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【洗剤革命】肌と身体とお財布にうれしい裏技5選

納豆で洗うと泡100倍!?

今日は、皆さんの日常に大きく関わるお話、身体のためはもちろん、経済的にも大事なお話をお届けしたいと思います。

まず初めに、私は今ちょっと声が変です。

寝るときに、息子にお布団かけたら自分にかけるものがなくなってしまって。

というのも、日本にだいぶいなかったものですから夏物しかないんですよ。

だから、冬の準備が全くできておらず、寒い日々を過ごしています。

そのせいかな。

ちょっと喉が枯れております。

カゼのような症状はないんですけどね。

油断すると、こういうところから風邪は入ってきますので、油断せずに大事をとりたいと思います。

きっと同じような方が多いと思うんですよ、季節の変わり目ですし。

そういうときこそ、3つの首を冷やさない。

首、手首、足首。

この3つの首から、特に風邪(ふうじゃ)が入りやすいです。

関節って皮膚が薄いのですが、そこに動脈が通っているので、外気の影響を受けやすいんですよ。

中身が冷やされやすい。

特に首の付け根のところに風池というツボがあるのですが、そこに風邪が入ってしまうのでカゼを引くんですよ。

だから、そこを完全にガードしておけばカゼにならないで済みます。

この時期って、ちょうど夏服から冬服に移行するときなので、3つの首を出しがちじゃないですか。

3つの首が出ている方がおしゃれに見えますしね。

ここを隠せば隠すほど、厚ぼったく見えてしまう。

昔からファッションは寒さとの戦いと言われていますが、まさにそれですよね。

どこを優先するのかにもよりますが、私はカゼを引いてはいられないので、3つの首を隠したいと思います。

さて、本題です。

先ほど食器を洗っていたときに、いいことを思い出したので、皆さんにお伝えしようと思います。

それは、洗剤をとことん減らす方法です。

食器洗剤は毎日使うものだから、すごくコストがかかるじゃないですか。

例え安い洗剤を使ったとしても。

かつ、洗剤は身体にあまりよくないですよね。

そのままガブ飲みしたいとかはもちろん思わないですしね。

そのうえ、水を流すよりも、洗剤が混ざっている液を流すほうが環境を汚染します。

かといって環境にいい洗剤を買おうとするとすごく高い。

だから、いろいろひっくるめて、洗剤は少なく済ませる方がいいです。

というわけで、洗剤をとことん減らす話をしたいと思います。

最初にみんなに教えてあげたいことがあります。

みんなびっくりしますよ。

それは、納豆のネバネバをくっつけて洗うことです。

嘘でしょ、気持ち悪い!と思われたかもしれませんね。

でも、騙されたと思ってやってみてください。

納豆を食べますよね。

その納豆のパックを捨てるときに、そのまま捨てず、食器を洗うスポンジでネバネバを拭います。

お茶碗など納豆が付いたものもスポンジで拭います。

そこに少量の洗剤を出す。

これだけで泡立ちが良くなりますし、その泡が永遠に続くんです。

ケミカルな合成洗剤も、少量でずっと泡立ちますって言いますが、あれこそ界面活性剤がバリアと皮膚を破って体内に侵入していくので、手も荒れるし身体にも悪い。

だから、身体に優しい系、環境に優しい系の洗剤は石鹸ベースです。

そうすると泡立ちが悪いんですよね。

でも、合成洗剤だろうが天然系の洗剤だろうが、納豆パワーでとても泡立ちが良くなるので、ぜひこれを試してみてください。

これなら身体に悪いはずがありません。

そして、人間が好んで食べるものですから、環境に悪いわけでもないですし、どうせ捨てるものだからコストも掛かりません。

一石五鳥ぐらいのメリットがあります。

もしかしたら、臭いが心配とか、ぬめりがとれないんじゃないかとか思われるかもしれませんが、やってみたらあまりの問題のなさにびっくりすると思います。

ではなぜ、こんなマニアックな方法を私が知っているかというと、昔、『伊東家の食卓』という番組があったのを覚えていますか。

伊東四朗さんがメインの、あの番組が大好きでした。

20年以上前の番組なのですが、生活の知恵などをいろいろと紹介していた番組でした。

だから、記憶にある人もいらっしゃるかもしれませんね。

私も最初にこの方法を知ったときは「えっ?」と思いました。

当時はケミカル洗剤も使っていましたしね。

でも、試してみたら話した通りの効果効能がありまして、それからは納豆を食べたら絶対に洗剤の泡立てに使っています。

泡切れも問題ないですしね。

今日お伝えしたかったお得情報は以上です。

それ以外に、私が日常で洗剤を減らすためにやっていることもご紹介していきたいと思います。

その前に、逆の意味でびっくりしたことがありました。

私はセブ島にしばらく行っていて、今回は住み込みで家政婦さんを雇ったんですよ。

一緒に住み始めてすぐに大きなスーパーへ買い物に行って、必要なものを買い物カゴに入れてくださいと伝えたら、ケミカルな合成洗剤を入れました。

セブにも、ナチュラル系のショップがないわけではないのですが、私は英語が堪能じゃないので、ナチュラルなものを買いたいから洗剤は別で買いたいと言ったんだけど伝わりませんでした。

あと、ナチュラルなものがいいという概念が全くないんですよね、現地の一般的な人たちは。

だから、約1ヶ月だし仕方がないと思って、彼女の好きにさせようと思いました。

そうしたら、大きなボトルのケミカル洗剤を入れていました。

私だったら1年持つくらいの量だったのですが、それがなんと2週間くらいでなくなったんです。

どれだけ使っているの!?と思って見ていたら、毎回大量に出すし、なんなら手もそれで洗うんです。

すごく皮膚が強いんだなと驚きました。

これで思い出したのですが、息子が生まれてすぐから夫と別居するまでの2年間、フィリピン人の家政婦さんに来てもらっていたんですね。

その彼女も、合成洗剤で手を洗っていたので、フィリピン人にとってはこれが普通なんだろうなと思いましたね。

でも、こんなにケミカルな合成洗剤を下水に流していたら、そしてこれが世界で行われているとしたら、環境汚染が進んで当たり前ですよね。

地球上の魚が死んでしまいます。

というわけで、地球のためにも、皆さんの身体のためにも、ケミカル洗剤から一旦卒業してもらいたいです。

それでもやっぱり、洗い上がりのキュッキュッという利便性には敵わないと思う方は、使う量を減らす努力や工夫をしてもらえたらなと思います。

納豆以外にどんな技があるかという具体例を、引き続きご紹介します。

エコな洗い方[ボロ布ストック][○○でまな板]

そもそも論なのですが、そもそも洗剤を使わない。

つまり水洗いです。

水洗いで結構汚れを落とせるんですよ。

私のチャンネルを聴いてくださっている方というのは、健康志向な方が多いかと思います。

ということは、日頃使う料理の油にもこだわっている方が多いのかなと。

植物系のオイルだと、意外と水やぬるま湯で落ちちゃうんですよね。

でも、サラダ油とかラード動物系の脂肪たっぷりの油とかだと正直落ちづらいです。

あと、私は家で油を使わないんだけど、揚げ物が大好きなのでお惣菜で買うことがあります。

最近は全くしないけど素揚げにしたりとか、多めの油で揚げ焼きみたいにしたりすることもあるので、そういうときは油の影響があります。

そういうときは、洗う前にティッシュや布で拭きます。

私の場合は、捨てるTシャツなどを小さく切ってストックしています。

そういうので拭ってから洗うと水だけで落ちるんですよね。

だって油のない状態にするから。

だから、一番環境にいいのは、捨てるつもりの布系を10cm×10cmくらいの大きさに切っておくこと。

それが面倒くさいという方は紙で拭き取ると思うのですが、このときに綺麗なティッシュやキッチンペーパーを使うのはもったいないじゃないですか。

私は勿体ないと感じます。

そんな私が今までやってきたこととしては、妊娠出産後、子供が小さいときは、ちょっとだけ口を拭うとか鼻を拭うとかで、ちょっと使ったティッシュが大量に生まれるんですよ。

変な話、そういうのをとっておいて、料理の後に拭うために使っていました。

最近は子供も大きくなったし、ちょこっと使いのティッシュはないのですが、出前をしたときやテイクアウトしたときについてくるナプキンや紙を、使わずに取っておいて拭うのに使うようにしています。

でも、よく考えると、いらなくなったタオルとかシーツを切れば、相当持つんですよね。

あと、ティッシュで拭き取らなくても、料理を作ってすぐに洗えば不思議と油汚れが落ちるんですよね。

同じものでも、放置して冷えて固まると落ちづらくなります。

私は洗い物を溜めずに、その場でジャカジャカ洗ってしまうので、洗剤をそもそも使わないんですよね。

スポンジすら使わず手だけで落とすこともあります。

手だけだとヌメっとする場合は、ぬるま湯とスポンジで落とします。

あと、よく洗剤がいらないスポンジが売られているじゃないですか。

前に何回か使ったことがありますが、今までのやり方とあまり変わらないので、私は気軽にスポンジを替えられるように、3個で100円のものを買っています。

しかも、こだわりのあるスポンジって変わった形をしていたりとか、水はけが悪かったりとかして、利便性がいい感じがしないんですよね。

そして他にも、洗剤いらずになる画期的な方法が2種類あります。

捨てないで!洗剤なしでツルピカになる代替えアイテム[米のとぎ汁・麺の茹で汁]

1つ目は、有名ですが米の研ぎ汁を使う。

これは本当に落ちますね。

米の研ぎ汁を植物にやるとか、再利用する方はね、それを優先してもらいたいのですが、いつも捨ててしまうという人は、それで食器洗いをすると落ちます。

ボウルとかに研ぎ汁を入れといて、スポンジを浸しながら食器を拭うと、ツルツルと落ちるんですよね。

米の研ぎ汁よりもさらに強力なのが麺類の茹で汁です。

蕎麦湯で飲むことは多少あるかもしれませんが、大半は捨ててしまいますよね。

でも、それで食器の汚れや油汚れがスッキリ落ちます。

トンカツなどの揚げ物汚れだって、洗剤なしで落ちます。

これもぜひ試してもらいたいです。

これなら身体にも、皮膚にも悪くないですし、手荒れとかも全然しないじゃないですか。

だからいいんですよね、

いくら地球に優しい洗剤といえども、多少は界面活性剤が入っていますし、石鹸でも天然の界面活性剤が入っています。

本当に皮膚が弱い人は、それだけでも手荒れしてしまうんですよ。

実際に私がそうなんです。

セブに行ったときに、コンドミニアムに備え付けの合成洗剤があったから、数回なら平気だろうと思って使ったところ、右手の中指がボロボロになりました。

最初の1週間使ったがゆえに、セブから帰国するまでの2ヶ月間それが直らなくて、帰国直後から施術を入れてしまっていたので焦りました。

合成洗剤の威力を改めて感じました。

以上が、洗剤を使わないための技だったのですが、そもそも洗わなくていい状態にすればいいと思うんですね。

例えば、まな板を洗うのって結構面倒じゃないですか。

だからその代用品として、ポテトチップスなどのスナック菓子系の袋を使います。

食べ終わったら開いて、内側のアルミのところをむき出しにして、その上で肉の処理とかをする。

そうすればそのまま捨てられるじゃないですか。

しかも、ポテチの袋は塩が程よくつくのでオススメです。

あとは、牛乳パックとかジュースのパックです。

あれも切り開いて肉や魚を切る。

結構頑丈ですし、臭い移りも捨ててしまうので気になりません。

まな板はさすがに洗剤なしだと心配なので、そもそも使いません。

あと、勇気を持って何でもかんでもハサミで切る。

例えばキュウリ。

包丁を使ってまな板の上で輪切りにすると転がるじゃないですか。

これをハサミに変えてみてください。

とっても楽になりますよ。

あと、私は葉物野菜が好きなのでよく食べるのですが、それも全部ハサミで切っています。

包丁は使いません。

よく水菜を食べるのですが、1房2房取って根本のところをハサミで切り落として、食べるお皿の上で3cmくらいに切る。

まな板の上で切ったら、水菜の破片とかが残るじゃないですか。

でも、食べる皿の上で切ったら何も残らないので無駄がありません。

いろいろ洗い物が減らせるうえに楽なのでオススメです。

私はお肉もハサミで切っています。

鶏肉の皮つきとかは特に切りづらいじゃないですか。

だから、ハサミの方が切りやすいです。

ハサミで切るようになると、そもそもまな板がいらなくなるので、ポテチの袋も牛乳パックもいらなくなります。

今は自宅がないので、ちゃんと料理をしていないから忘れていましたが、切っても汁が出ない野菜はブレンダーで、ハンディチョッパーみたいなもので砕いていましたね。

これもまた洗い物が楽です。

もちろん洗剤いらずですね。

あと、レモンやオレンジなどの柑橘系の皮の部分で、油ハネしている壁やコンロ周りを擦るとピカピカになるそうです。

柑橘系の皮に含まれる油がいいんですよね。

エッセンシャルオイル、精油が含まれる部分なのですが、油には油をという感じなのかな。

きっと香りもいいですよね。

これをできるのは知っているけど使わない理由は、コンロ周りに油が跳ねてもストックしてある布で拭いたら簡単に落ちるので、柑橘系の皮が登場する暇がないんですよね。

そもそも油が飛び散るような料理をしていないですし。

したとしても、洗い物を溜めてこびりついた方がすごく時間がかかるので、汚れたタイミングで布を取り出してさっと拭いています。

鼻水が垂れたらさっと拭くじゃないですか。

それと同じですよね。

もし、こびりついた頑固な汚れがある人は、柑橘系の皮が結構使えると思いますのでやってみてください。

というわけで、キッチンの洗剤を極力使わないための技をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

過去のVoicyでも洗剤の話をご紹介していますので、興味のある方はさかのぼって聴いてみてください。

洗濯洗剤のことから経皮吸収の話まで、かなりマニアックにお届けしております。

アトピーとか皮膚のトラブルとかには洗剤が関わっていますし、大人は大丈夫でも、小さな子供がいつ化学物質過敏症のような症状が出るかは本当にわかりません。

なので、避けられるのであれば1日でも早く対処して欲しいなと思います。

整体師として、筋肉の凝りとか筋膜の癒着とか、スタイルを良くするためにくびれを作ってあげるとか、そういった身体の形の前に、人間が健康を保つ上では日常的に使用する物の質がすごく大事だと思います。

目に見えないことの蓄積が人間の身体や心を蝕んでいる可能性は相当大きいです。

そういったことは、整体やサロンに行って1時間とか2時間の施術をしただけで、その人のどこに問題の原因が潜んでいるかなんてわかりません。

でも、意外と科学的なものが人間を不自然に傾けさせる原因であることがあります。

しかも1個や2個じゃなくて、複数の原因の逆相乗効果によって影響していることもありますから、私のチャンネルでは、人間を陥れるものを全て排除していくような提案をしていきたいなと考えています。

それらは、個人の身体や心だけじゃなく、地球にも悪いことが多いです。

なので、結果的に地球を良くしていくことにもなるのかなと思っています。

1人1人が社会貢献をできるじゃないですか。

鯨を救うとか、オゾン層の破壊を止めるとか、マイクロプラスチックの海への流出を防ごうとか、そういう大きな社会貢献はやるのが大変ですし、団体を作ったり、どこかに所属して一緒に活動したりする必要があります。

でも、自分の日常でできる社会貢献だっていくらでもあると思うので、まずは人間にとって健康なことをしていくことが大切です。

本当の意味での健康に良いことですよ。

いくら自分のお肌だけがピカピカになっても、ケミカルなものを使って大量生産された豪華な化粧品類を使うのは本質的じゃないなと思います。

かといって、地球に配慮したパッケージだから大量に使ってもいいというのは違いますよね。

本当にいいのはパッケージゼロの方だと思うし、手作り化粧品とか何も使わないのが一番いいじゃないですか。

だから、私のモットーは本質的に自分にもいいし、家族にもいいし、地域や社会にもいいし、地球にもいいといった健康法です。

それらを皆さんにご紹介、ご提案できたらいいなと思っています。

私もまだまだ模索中。

これから探していきたいと思いますが、見つけ次第Voicyでご紹介していきたいなと思っています。

このチャンネルを末永く愛していただけたら嬉しいです。

▼音声で聴きたい方はこちら

「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!