乗り継ぎの上海での出来事
2024.8.10
まずは無事にフィンランドに到着はしました!
といっても、すんなりはいかず
生まれて初めての海外旅行1人旅
「生きてフィンランドに着けたーー」というのが
わかりやすい旅の始まり。
今日は、vol.1ということで
1人で、英語が中学生レベルの私が
関西空港から、上海乗り継ぎでフィンランド🇫🇮に来た回を話したいと思います。
チケットは、なるべく安さと時間を短くというのでKAYAKというアプリで選びました。
フライトの予定表は、紙に印刷して持参しました。
紙はぐちゃぐちゃになってます。
見ての通り、
関西→上海が
上海空港✈️が混んでいるので遅延。
20:30に関空を出発しました。
そう!
上海→フィンランド
間に合わなかったのです😱
吉祥航空の人が、上海で便は用意すると言ってくれたので、ひとまず安心して、関空を飛び立ちました。
そして、主人から乗り継ぎは、簡単だよ。
「必ずスーツケースは取るか取らないかをチェックインの時確認して、乗り継ぎの方に行くんだよ」
と教えられたのですが
上海は、違ったのです。
一旦、中国に入国して、またチェックインして、出国手続きをしないといけなかった。
その入国審査(怖そうなおじさんが一段高い位置から見下ろしながら見る)を通る時に
トランジットでも一時入国の紙を書き
次のフライトがないからと、入国審査の壁を乗り越えられないのです。
ここで待ってと言われ
何分待ったかわからないが
吉祥航空の人がやってきて
なんやら、携帯でやりとりし便を探してくれた。
翌朝9:30のヘルシンキ便を予約してくれ
そして、ホテルまで取ってくれました。
なんてありがたいんだーー😭
感謝を伝え、入国審査も通り
ホテルへの車の準備を整えてくれた。
家族に無事だ、新しいフライトも決まったからと連絡したいと
ひと息つき、空港のwi-fiにつなげるがつながらない。
英語でない中国語の表記。
簡単にいうと
中国の電話番号がないと
インターネットは繋げられない。
Google翻訳もなければ
連絡手段もない。
ホテルは、感覚的に空港から出たら
帰れないかもしれないと感じ
夜が明けるのを空港で待つ選択をした。
心配する家族や
フィンランドGTPのメンバーにも
連絡ができないことが
とても辛かった。
もういい帰る!とも思ったけど
引き返せない。
フィンランドに行くしかない
そのチケットはある!
行くと決めた。
上海空港で寝床を探して、スーツケース、バッグ2個をスーツケースのゴムで身体にくくり
お財布は3つにわけ
パスポートは、服の中に入れた。
そして、呼吸も浅いことも感じたので
大丈夫、生きてる、
大丈夫、パスポートある
大丈夫、チケット取れてる
朝になれば、大丈夫。
と手持ちの風邪薬をのんで
睡眠薬のような効果も期待して寝れた。
朝、上海空港で
歯磨きをして、
繋がらない携帯と
Apple Watchを充電し
チェックインした。
無事、出国手続きもでき
フィンランドはすぐそこ。
そして、ただ待つだけなので
また、寝て待つ。
ふと、私がどこにいるかは
主人にわかると気づいた。
スーツケースに入れた
エアータグが主人と共有しているから
わかる!
安心した。
いる場所がこんな風にわかるとは。
そして安心して上海を時間通りに出発。
ありがたかった。
そして、日本の帰りは
次の日から仕事や送り迎えがあるから
乗り継ぎがある便で帰るか
直行便に帰るか悩む。
これはまた、どうするかは決まったら話します。
フィンランドに着いたら
予約していたauのネットがつながり
一気に通知がなる。
インターネットに感謝!!!
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