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メンタルを強く

こんばんは。
突然ですが、僕は大言壮語を吐きますがメンタルが弱くて悩んだ時期がたくさんあります。

「本番で力を発揮できない。」
「失敗が怖い。」
「周りの目線が気になる。」

大学1年目、僕はこのような状態でした。

例えば、練習中に一度ミスしたら失敗にとらわれてパニックに陥る。

試合に出られるチャンスが来ても緊張して何もできない。

コーチに怒られないように思い切ったプレーを選択できない。

当時の僕は、練習と成長が反比例していました。
練習すればするほど、空回りしてパフォーマンスが落ちていく。

練習場に「今日こそは」という気持ちで向かうも、一向にプレーが上手くいかない。

練習で同じ失敗を繰り返す。

練習前に今日の練習で意識するポイントをノートに書き出しても、練習中は意識すらできていない。

ある時は、相手のボールを奪って前を向いた時に
周りが真っ暗に見えました。

プレー中に何をすれば良いのか、わからない。

最悪な状況でした。

そして、最悪な状況を変えようと考えた結果。
原因は、僕の考え方やメンタル、感情にあると考えメンタルトレーニングを始めようと考えました。

メンタルトレーニングとは、
「身体的な部分にかかわらないすべてのトレーニングであり、ピークパフォーマンスとウェルネスを導くための準備。
スポーツのパフォーマンスや人生の向上をさせるための、ポジティブ(プラス方向の)な態度、考え(プラス思考)、集中力、メンタル、感情などを育成/教育することが中心である(1997年、国際メンタルトレーニング学会)」と定義されています。

僕は、大学1年目では4番手の立ち位置でしたが
メンタルトレーニングを始めた結果。
スタメンを勝ち取り、開幕6連敗で降格寸前だったチームを残留に導き、東海選抜の候補に推薦してもらえるようなパフォーマンスを発揮することができました。

勿論、苦しい時に支えてくれた多くの仲間や指導者のおかげで成長できましたが、僕の考え方そのものを変えてくれたメンタルトレーニングは僕にとって
魔法のトレーニングといっても過言ではないです。

次回からは、僕を大きく成長させてくれたメンタルトレーニングの内容について話していこうと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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