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胚移植から1週間後_身体の変化

ご覧くださりありがとうございます。

結婚6年目、不妊治療中の備忘録。

通院のこと、身体の変化、気持ちの揺れ、家族のこと、仕事のこと、海外生活のことも。

今感じることを、素直に言葉にする。
自己対話のためのnote。

ずーんと重い下腹部さん

去年の12月初旬にクリニックへ相談。ビザの関係で一旦イギリスへもどり9月に帰国。血液検査の結果もよく帰国後、一週間で採卵周期。

先週、体外受精、顕微授精1回目。


胚移植から約1週間後、明らかに下腹が重たい。生理痛のような便秘で辛いような、変な感覚が一日中ある。足のむくみもある。

薬も飲んでるから仕方ない、と言い聞かせてできるだけ気にしないよう過ごす。

お腹が張ってる感じは、どんな姿勢でもあまり変わらない。でも少しでも楽な方がいいから、と横になってみたり、座椅子の背もたれの角度を変えてみたりと地味に調節してみる。

効果があるような、ないような、、、

少しでも楽に来週の妊娠判定の日を迎えたい。

3種類の薬

胚移植の後、錠剤と膣剤、テープで貼るタイプの薬を続けて1週間がたつ。

3年以上、葉酸サプリを飲む生活を続けているから、薬を忘れることはほぼない。

もともと薬が効きやすい身体だから、すぐに副作用など反応がでる。

この「薬をのむと地味に不調」なこの感じは、いつもなんだなぁ。

考えても仕方がないから、自分の身体と上手に付き合うしかない。

幸い、私の今の生活は至ってのんびりゆったり。

家族の支えに感謝

家族みんなから、ゆっくり過ごしてストレスためずにリラックスしてと声をかけられている。
本当にありがたい。

お節介な母は、iPadで不妊治療のことを調べて少しずつ理解を深めているよう。
あまりトンチンカンなことは言わなくなった。母なりに応援してくれているのが伝わる。


9月から治療をはじめる予定でいたものの、実は思っていた以上にスピーディーにことが進み驚いている。

8ヶ月ぶりに病院へ相談いき、その後数日で生理がきたから採卵までの日数もあっという間だった。気持ちが追いつかないくらい。両親にはどのくらい話すか決めてなかった。

夫婦での話し合いが最優先。

ただ、実家の近くの病院に通うから、全面的に協力してもらうのは両親になる。

どのくらいこの不妊治療に関わってもらうのかは手探りだ。

治療の進み具合を逐一伝えて、次の段階に進むとか、1ヶ月様子を見るとか、体調がどうのとか。

65歳を超えた両親にあんまり心配をかけたくない、気持ちに負担をかけたくない、という思いもある。

不妊治療は、診察のたびに気持ちの浮き沈みがあるから。
私はそれなりの覚悟をして始めているし、これまでもクリニックの勉強会にいったり、友人から話を聞いたりと基礎知識はついてる。

親の世代だと本当に未知の世界なんだと思う。話は聞くけど詳しくは知らないよね。

知らないことで一喜一憂するのって、しんどい時もあるから。

でも、私の気持ちの変化や体調のこと、身体ダル重で若干不機嫌なときもある。多少は理解してほしいって甘えもある。

里帰り出産は聞いたことあるけど、里帰り不妊治療なんて聞いたことないよなぁ。

不妊治療どこでする?

なぜ実家から不妊治療に通うことにしたのか。

我が家の場合は、夫婦で生活している場所では治療が進まないことが理由。

そしてたまたま実家の近くに30年以上不妊治療をしていて、実績のある病院だったから。

長期戦になるかもしれないから、できるだけ実績のある病院がいいと思った。
夫ともこの数年間、いろんな状況で話をした。二人とも心から納得できる選択だった。

今思えば、夫は私の気持ちを最優先にしてくれたのかもしれない。夫もしんどい時期を一緒に過ごしてきている。

また、もう少し落ち着いたら、イギリスで不妊の相談をした時のことも書き留めておこう。

まだ整理できないこともいっぱいある。少しずつここに書き留めていこう。
言葉にしていく過程で自分の心が安心するはず。

個人の備忘録。


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noteでのゆるいつながりが今の私には心地がいいみたいです。

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