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第45期最高位戦A2リーグ第6節

やってきましたリーグ戦第6節!

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4121で+66.5、トータルも-7.8まで戻ってきました!!!

勝負所はあれども選択の余地がある場面が少なめの1日でしたが2つだけ。

4回戦南1局
親浅井50000
南品川10000
西佐藤30000
北関谷30000

ざっくりこんな感じの点棒状況で6巡目聴牌。

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関谷が33689sと切っていて、28sや14m69p字牌あたりで立直打ちたいなあと思って黙聴に構えたらなんと関谷がすぐ打5s。

こんなの2000点で終わらせられないわと気合のスルーしてツモった牌は4s…

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リャンメンリーのみ打つくらいなら2000点アガっといた方が良かったよね…36sも4枚切れてるし…気合いのツモ切り!

6p引いて「もー無理」と立直打って結局3人聴牌の流局。まあ酷いことにならなくて良かったかな。

4回戦オーラス

親関谷319
南浅井529
西品川67
北佐藤285

なんとしてもこのまま終わっていただきたいところ。
関谷はノーテン耐えられないので序盤は普通にアガりにくる。勢い余ると捲られちゃう。頑張れ佐藤&品川。

関谷がドラの8mを序盤に切る。かなり不穏。
しかし私にも中盤に聴牌が入る。

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ここで注目なのは点棒状況。
関谷はうっかり3900以上放銃で3着落ち。しかし佐藤との1人聴牌or自分の1人ノーテン流局も着落ち。

私が立直宣言をすると、佐藤の1人聴牌パターンが無くなる。
品川はもう着浮上は厳しいので手牌に素直な進行になりやすい。

つまり、「関谷はとても降りやすくなる」ということ。

ただし、1番手でドラを切ったことやその後の河で手が入っている可能性も十分考えられる。
また、降級がない今年のシステム的にトップを取りに突っ込んでくる事もありえる…親との一騎討ちはやってない…

ということで、普段なら立直を打つが今回は黙聴を選択。うっかり出る事を祈るが時は過ぎ…

私の最終手番を迎える。

山は残り1枚。関谷は聴牌濃厚、品川はノーテンぽい、佐藤は聴牌ぽい。

ここで立直を宣言した。

放銃リスクは無くなり、関谷は品川をノーテンだと思えばノーテンを選択出来る(聴牌ノーテンは親から開示の為、関谷は、先に判断する必要がある)。

着浮上が厳しく、ノーテンだった品川はこの意図を汲みノーテンに見える打牌を選択。関谷もノーテンを選択し、トップで終了。

2人聴牌で1500点を貰いオーラス続行のところが、立直棒の1000点と引き換えに1人聴牌の3000点を貰って終了という最高の結果になった。

てことで半分を終えてほぼプラマイ0。幸いな事に上位陣が誰も突き抜けておらず、まだまだ昇級を目指して普通に打てる状況。

次節は9/2(水)、同卓は竹内・河野・品川。
楽しみにしていた節であり、初対戦である竹内との同卓は特に気合が入るところ。やったります。

皆様のサポートが筆を執る力になります!ぜひよろしくお願いします(`・ω・´)