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第45期最高位戦A2リーグ第11節と最終節に向けて

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ほとんど起きない奇跡を起こす為に向かった第11節。
この日は死ぬほど手が入り、そして捲り負けを続けて3431で-33.5。

トータル-211.8で最終節を迎えることになった。
正直やれることはほとんどない。しかし全くないわけではないので簡単にまとめておく。

1.正規昇級

ボーダーまで430ポイント差。おそらく400勝てば同卓が1.2.3位の為誰かしらを逆転出来るのでほぼ確定。
10万点トップの4連勝をすればいいんだよね、うん。

実際300勝ちでもだいたい誰かは100以上負けるので卓内3位にはなれそうだが、別卓の篠原・井上が負けてる条件になる。

2.昇級点

3位までに入れずとも、4位なら来年5位で・5位なら来年4位で昇級となる為、目指すべき目標である。

それにしても5位まで280差。自分がたくさん勝つ以外上二つの目標はクリア出来なさそうである。

3.順位を1つでも上げる

終了した時の順位が来期の期首順位に直結する。
これが上であればある程タイトル戦のシードを貰える。

とはいえ、王位戦・マスターズ・日本オープンは枠が厳しくA2リーグ所属までは中々回ってこない。
1番関係がある發王戦は今期開催中止。今期に関してはあまり意味が薄いのだ。

4.石田を4位にする

何言ってんだこいつ、石田嫌いなのか?と思われそうだが当然違う。とても好きだし尊敬している。

正規昇級の枠は3つだが、石田は昇級点を持っているので4位で昇級出来るのだ。

石田が4位になると、A2リーグから4人の選手が昇級する。
つまり、来年のA2リーグの所属者が1人減るのだ。

昇級人数自体はおそらく変わらない為、来年の昇級率は人数が少ないほど高くなる。来期自分が昇級する為に有効な作戦だ。

しかし、コントロールが難しい。実際に狙える機会はあまりないだろうなあ。

とにかくこれくらいしかやる事がなくなってしまったのは自分が不甲斐なかったから。
1年間の反省を噛み締めて、最後の4半荘に臨みます。

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