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第45期最高位戦A2リーグ第8節

一晩明けてもまだ悔しい。かなり大事な1日が終わりました。

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3333で-76.9、トータル-124.1となりました。
控えめに言っても残り4節で300は勝たなければならない、極めて厳しい戦いとなってしまいました。

1.3.4回戦の3着はむしろ良く耐えたと思える結果だったのですが、3回戦の3着だけは1年くらい引きずるかも知れません。

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南2局親番、平時はこんなの9sしか切った事ないんです。しかし、今回は特殊な状況でした。

浅井450
鈴木300
品川130
水巻320

ざっくりこんな点棒状況で、鈴木がホンイツ3フーロ

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ここに9s手出しが入り、いよいよ聴牌濃厚。

そんな鈴木に対し、5m6mと手出しで並べていた水巻が6s切りリーチ。

当たるパターンが多くないとはいえ、当たる可能性がある牌をぶつけてきた水巻の信頼度は高め。
9s自体がそんなに危険だと思っているわけでは無いが、聴牌打牌はだいたい危険牌。
だとしたらそもそも鈴木と水巻のぶつかり合いに任せて安全牌を切り、一局消化した方が良かったのではないか。

フワッとツモ切った9sが水巻の立直一発七対子ドラドラに放銃。

かなりふらついたが、ここでキレてもしょうがない。
この後形式聴牌を駆使して粘り、オーラスアガればトップまで差を詰めた。

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配牌。これは勝った。音速でドラを切る。
ラス目の親の品川がこれをポンして打2s。

現状リャンメン3つの門前限定2シャンテン。
ポンすればポン材3つとリャンメンの仕掛けが出来る2シャンテン。

親はマンズホンイツかトイトイが役牌の後付け。かなり索子2つはポンしやすい。

ドラを切る前から準備していたし、ドラポンの人がいるなら尚更ポンだ。

結果は親に即4s9pとツモ切られ、鈴木の満貫ツモで3着落ち。

この2局で60ポイント近く落とした。結果論かも知れない。しかししばらく忘れることができないだろう2局。


絶望しながら確認した残りの卓組。
第9節:鈴木優・篠原健治・松島浩太
第10節:石田時敬・鈴木優・竹内元太
第11節:竹内元太・水巻渉・松島浩太
第12節:石田時敬・鈴木優・竹内元太

休場者が出た関係で大きく変わった卓組は微かな希望となった。
10.12節が現状の1.2.3位との直接対決なのだ。
鈴木優と竹内元太とはさらにもう1節同卓がある。

絶対諦めない。次節は10/10(土)。

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