編集後記④
こんなはずじゃなかった。
私は2000字のホラーに投稿したかった。
このおはなし自体書き始めたのは今年の1月だったようで、いつもの通り全然書けねえしおもんねえとなっている期間があり、下書きの記事にほこりがかぶっていたところ
開催中!と出ているタグをみつけ、そういやなんかあったなあと掘り起こした。
2000字ってすごく難しい。最初は題材を変えずなんとか端折り端折り頑張っていた。2300くらいだったらいいかな?と思っていたが、須藤と益子の最初のやり取りだけで1000を超えるなと気づいた時点で諦めた。
これ、2000字のホラーもくそもねえ。
タグを使いたかったから新しい題材を考えるかとも思ったが、そんなときに限って須藤のクズになりっぷりにエンジンがかかってしまい、もう好きにやるかあ!と吹っ切れた。どうせなら10000字書ければよかったんだけれど。
自分で書いたおはなしでは一番長くなった。
このような設定など、どこかで既に使われているんじゃないかと不安ではある。
私はたくさんの作品を知っているわけじゃないから、須藤というキャラクターが既に存在している可能性もある。
そのときはごめんなさい。
本当にごめんなさい。
これ書いてて思ったけど絵ほしかったな~
漫画にできる力があったらよかった~
あとそういうワードを出すとR指定がつくんですね。
すごい、優秀ですね。
外しますか?みたいなことも聞いてくれましたが、いや、別に、いいかあ~と思ってそのままにしております。
常に自分の浅さに辟易しながら日々を生きていて、なんとか客観視のできる人間になりたいともがいてはいるものの
気付いた時にはもう遅いと、また自分自身を傷つけようとする言葉ばかりを選びがちである。
気付いた時にはもう遅い。けれど、気付けないままそれこそ不本意に生を終えてしまうなんてことがあったりしたら、できたはずの後悔すらできなくなってしまうので、唯一前向きに捉えられるところがあるとすれば、後悔と反省をする機会があってよかったというところでしょうか。
無理がありますでしょうか。
色んな考えの人がいると思うけれど、少なくとも私は調子に乗って結果が良かったことなんてないので
歩みが遅くなろうとも少しは立ち止まって考えていきたい。
歩きながら考え、自問自答できたらいいなとも思うんですが。
ちょっとした野暮用でいつもの生活圏より少し離れたところまで行かなきゃいけないっていう状況は、なんでああもたるいのか。
ほんの2、3分しかかからない用事を終えた後の虚無感をなんとかプラスにしたいと思って行った久々のカラオケは最高だった。
歌うまいのっていいよな。
帰り道、[高音 出し方]で検索したもんな。
体力がなさ過ぎているので、今後のスケジュールを鑑みて
一刻も早く帰って寝た方がリフレッシュになったんじゃないかとも頭をよぎったが
なんの、楽しかったろ?と私が問うので
明日も行きたい。と私が答えた。
職場近くのカラオケ屋、退勤時間からの価格表を見ている。
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