10.7


とてもお門違いなことを思っているのはわかっているのですが

やはりその心情や

着眼点は

羨まざるをえません。

その目で見た景色は

すべてがカラフルではなかったかもしれないけれど

間違いなく色はあって

世界があって

そこで生きてきたから今がある。

いいなぁ

とっても、とっても素敵です。

羨ましいというのは

どうやら「わかる」から遠い存在のようで

わからないから素晴らしいと思う

わからないから憧れを抱く

そういうものみたいです。

私はずっと「わかりたい」から

くっ、と喉が締められているんでしょうね。

冷たいレモンスカッシュなど

飲みたいものです。

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