かつて、わざわざ粉飾のために工場まで立ててゴールドマンサックスすら騙した「プロデュース」という企業があった
ヤバい企業は客をだますために工場立てるくらい平気でやる
というか本当にやばい企業は会計士がグルなので、怪しいところをごまかすところまでちゃんと入れ知恵されている
というわけで、以下の4条件を満たしている場合は長期投資はやめたほうが良い
・理不尽なレベルの急成長
・ビジネスモデルの強み、というか最終消費者がちゃんと見えない
・FCFマイナスが続いており、売掛金回収期間や在庫回転期間が伸びている
・監査法人が零細
この4条件をすべて満たしてる企業は投資するのが怖い。特に一番最後。
せっかくなので、東方粉飾劇に書かれてる内容で他の企業でも気を付けたい部分を( ..)φメモメモ
①売り上げ規模と成長力が圧倒的なのに、「ビジネスモデルの優位性や最終消費者があいまい」な企業は怖い。
②FCFがマイナスな企業は必ずチェックしよう
③「一人あたり売上高」は特別な理由がなければ急に伸びることはない(サンリオなどの例外はある)
④機関投資家ですら騙される時は騙されるので確実に信用することはできない
機関投資家ですら受注残は本当だと考えていた。
なぜなら、本当に工場まで立てていたから。
さらに、売掛金の回収期間や在庫の滞留期間まですべてがコントロールされていた。めちゃくちゃ用意周到に説明されていた。
⑤営業CFがマイナスだからといって必ずしもまずいわけではないが、やはり営業CFマイナスが拡大し続けている企業は怖い
プロデュースはごまかすのがめちゃくちゃうまかった。
⑥理不尽なレベルの急成長、最終消費者が見えない、FCFマイナス、監査法人が零細の4条件をすべて満たしてる企業は投資するのが怖い
Abalanceは以下の2点が出てきたらアウトを疑いますが、今のところ出てないのでセーフだと思います
この2点がない点が信頼できる要素であり、逆に言えばこの2点が発生したら怪しいと思った方が良い
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