Ajaxとは何か?解説します。

おはようございます。今回はWeb開発で出てくるAjax(アジャックスやエイジャックスと読みます)というものについて解説します。よろしくお願いいたします。

結論、Ajaxという言葉は、Asynchronous JavaScript + XMLの略で、非同期な通信を実現するための「仕組み」や「技術」のことを指します。

非同期な通信とはクライアント側とサーバー側で一部の情報をやり取りすることで連続的にWebページを扱う通信のことです。同期通信の方がわかりやすいです。例えばWebページを開いたりWebページをリロードしたりすると一旦白い画面になって「パッ」て表示されますが白い画面になっている時間にクライアントとサーバーの間でWebページ関するすべての情報がやりとりされています。

一方非同期な通信でWebページに例えば地図を埋め込んだ場合、地図を拡大しても白い画面になってより拡大された地図の画像が表示されるわけではありません。言葉ではわかりにくいです。なんかぬるぬる動くみたいな表現がしっくりくる気がします。

まとめ
Ajaxとは非同期な通信を実現するための技術や仕組であり、非同期とはサーバとの間で一部の情報をやり取りする方法(情報のやり取りを通信という)のこと。
最後までお読みいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?