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ポケカ環境デッキ考察No.1

皆さん初めまして。ASA☀HIと申します。
8月の末でチャンピオンシップポイントがリセットされ、9月からチャンピオンシップシリーズ2023がスタートします!

僕の大学生活も取り敢えず落ち着くので、そこからまたポケカをガチでプレイし直そうと思い、今ある知識をもう一度しっかりまとめておこうとnoteを書かせて頂きました。この記事は、これからポケカを始めたい初心者の方にも環境を知ってもらったり、既に大型大会で結果を残している上級者の方に意見を貰いたいという意図で書くつもりですので、どんどん質問、意見を頂けると幸いです。


今回紹介するのはミュウVMAXです!

前置きが長くなりましたが、早速本題に入って行きたいと思います。今回は最も使用率の高いポケモンVMAXであるミュウVMAXを紹介します!早速レシピを見てみましょう。

ミュウVMAX

このレシピは僕が何度かジムバトルで優勝、シティリーグで2-2で予選落ちを果たしたデッキです。「初回はパルキアだろ!」という声が聞こえてきそうですが、僕自身1番使用したデッキであり、理解が他のデッキより深いと思ったので、初回はミュウとさせて頂きました。そしてこのミュウVMAXデッキはプロモカード=高騰という風潮を生み出した諸悪の根源となるウッウロボが採用されている闇のデッキです。よく見るデッキレシピだと、ウッウロボが4枚か3枚なのですが僕はコインで表が出ないので2枚にしてます。これは人それぞれの好みだと思うので、運に自信のある方は沢山入れても全然いいと思います。

ミュウVMAXの何が強いの?

最近のポケモンカードはアルセウスVSTARやオリジンパルキアVSTAR、オリジンディアルガVSTARなどのサイドを2枚しか取られないのにHPが280もあり、更に優秀なVSTARパワーを持っている…というぶっ壊れ性能を持つポケモンが多いのに何故HPが310しかないのにサイドを3枚も取られるVMAXを使うのか…
それは他のデッキでは成し得ない「安定性」「後攻1ターン目の高火力」を可能にしたデッキだからです。
安定性〜デッキレシピを見て頂いたら分かるように、ミュウVMAXデッキには山札を引くサポートが入っていないのが特徴です。勿論人によってはマリィやツツジをピン刺ししたりする人もいるかもしれませんが…
山札を引くサポートがなくても強いということは、それなりに安定性があるデッキだということの証明になると僕は考えています。
多くのデッキに採用されている裏工作のギミックを使うデッキでは、よく「メッソンがいるのにジメレオンを持って来れない」、とか「そもそもメッソンが置けない」のような裏工作事故が起こって何も出来ないまま負けてしまうケースがあるのですが、ミュウVMAXには無理なく採用できるバトルVIPパスやクイックボール、ハイパーボールがあるのでメインエンジンとなるゲノセクトを用意しやすいのが安定性に優れている点だと思います。

後攻1ターン目の高火力〜このデッキは他のデッキでは絶対にできない伝家の宝刀「後一メロディアスエコー」という秘策があります。使い方は簡単で、メロエッタにフュージョンエネルギーを手張り+カミツレのきらめきを使うのこれだけです。

これができるのは、やはり山札を引くサポートに頼らなくても欲しいカードを手札に引き込んでこれるミュウVMAXデッキのズバ抜けた安定性があるからだと思います。

ミュウVMAXの対策方法

最後は、実際にミュウVMAXに当たった時の対策方法を軽くまとめていきたいと思います。
まずは相手が後攻だった場合にはバトル場にサイドを1枚しか取られないポケモンを置くこと。もちろん時と場合によるのですがこれは上で述べたようにミュウVMAXによく採用されているメロエッタに後一で210ダメージ出され、ポケモンVが倒れてしまうといきなりサイドが6-4という不利な試合から始まってしまうので、可能ならサイド1枚しか取られないポケモンを前にして番を終わった方がいいと思います。(ポケモンキャッチャーが入ってたらすみません)
そしてデッキに頂への雪道を採用すること。

何度も同じことを言うのでくどいかもしれませんが、ミュウVMAXはゲノセクトの特性でデッキを回しています。なので頂への雪道は本当にミュウVMAXにぶっ刺さります…
皆さんは僕がミュウVMAXを使う時は頂への雪道を貼らないでください。他にも悪タイプのデッキを使うなどの対策がありますが、ミュウVMAXのスピードが早すぎて弱点でも勝てないことがしばしばあります…これくらいミュウVMAXはパワーがあるデッキだということが分かると思います。

最後に

ここまでの長いオタクの語りを聞いて頂いてありがとうございます!僕の知る限りのミュウVMAXの強さを皆さんにお伝えできたと思います。もし皆さんがこれを見て理解が深まったり、ためになったと思って頂けましたら張り切って次の環境デッキの特徴をまとめて行こうと思いますので、拙い文章ですがまた読んで頂けると幸いです。
ありがとうございました。




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