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S17使用対面構築

どうもこんにちは、あさぎりです。
ポケモンのランクマッチシーズン17が終わって来月から環境が変わるということで、今回初めて構築記事を書いてみようかなと思います。
といっても最終順位1桁2桁とかではないので参考になるようなものではないんですが、反省とか備忘録的なことも含めて自分用ということで。

今回最終的に使った構築

■構築の経緯

シーズン16では流行っていたママンボウサイクルを使っていたので、今まで使ったことがなかったこともありイダイトウ構築を触ってみることに。
紆余曲折ありイダイトウが抜けてただの対面構築となった。
使いたいカードを決めて使いたいカードが抜けたらデッキが完成するとはよく言ったもの。

長時間かけて色厳選までしたのに…

■個体紹介

ハバタクカミ@ブーストエナジー

特性:古代活性
性格:臆病(S↑、A↓)
テラスタイプ:ステラ
技構成:ムーンフォース、シャドーボール、瞑想、挑発
努力値:C252、S252、H4

本構築の切り込み隊長。
当初襷イダイトウを使用しており、相手のステロを止めたかったため挑発を採用。最終的にイダイトウは抜けたが相手の展開を止めるのが使いやすかったためそのまま使用した。
4つ目の技を何にするか色々試してみるもののどれもしっくり来なかったが、相手のハバタクカミやアローラキュウコンと打ち合うことが多かったので瞑想を採用。
最初はHBで使用していたが、終盤に天敵であるハッサムが減り、かつ速いハバタクカミに上から殴られる展開が増えたためCSぶっぱに変更した。火力が高く初手から圧をかけられるのがなかなか良かった。

カイリュー@いかさまダイス

特性:マルチスケイル
性格:陽気(S↑、C↓)
テラスタイプ:鋼
技構成:スケイルショット、地震、アイアンヘッド、竜の舞
努力値:A252、S252、H4

対面構築なのにカイリューを使用しないのは勿体ないということで採用。
飛行テラバや鉢巻など色々試したが、テラスを切らず戦える点、小回りが利きやすい点、また構築に鋼打点が無かったためスケショアイヘ型にした。
明確な仮想的が居て採用したわけではなかったため、選出率はあまり高くないが、選出した時は安定した強さを見せてくれた。


パオジアン@クリアチャーム

特性:災いの剣
性格:意地っ張り(A↑、C↓)
テラスタイプ:炎
技構成:氷柱落とし、不意打ち、テラバースト、剣の舞
努力値:H172、A156、B108、D4、S68

本構築のエース。
当初は電気テラスオボンで使っており、調整は上位の方が使っていたものをそのまま使わせて頂いた。
初手のハバタクカミに釣られて出てくる5桁帯の王ハッサムやサーフゴーを起点にテラス剣舞をしてそのまま不意打ちで破壊していく展開で何度も勝ちを拾った。
ハバタクカミと打ち合うことが多かったため、ムンフォを受けつつ剣舞出来るように炎テラスに変更。鋼を起点にするという役割はそのままでハバタクカミには強くなったが、水ウーラオスやヘイラッシャ、アシレーヌと対面した時に何も出来ない(特にヘイラッシャにはマジで何も出来ない)ため、微妙だったかもしれない。
またシーズン中盤甘えるカミに良い様にされる展開が多かったため、クリアチャームを持たせたが、持たせた直後から甘えるカミに当たらなくなった。何故。ただランドロス絡みのサイクルに強く出られたためそのまま持たせ続けた。


ランドロス@突撃チョッキ

特性:威嚇
性格:陽気(S↑、C↓)
テラスタイプ:鋼
技構成:地震、蜻蛉返り、岩石封じ、大地の力
努力値:H252、D252、B4

ここまでであまりにも吠えるorドラテ持ちの持久力ブリジュラスにボコボコにされる展開が多かったため採用。
タイプが優秀で特性も強く、打ち合いしても良し岩封で裏のサポートをしても良しと安定した強さがあった。
下から蜻蛉を撃ちたいことも多かったため、S下降補正でも良かったかもしれない。


テツノカイナ@オボンの実

特性:クォークチャージ
性格:意地っ張り(A↑、C↓)
テラスタイプ:フェアリー
技構成:ドレインパンチ、サンダーダイブ、冷凍パンチ、剣の舞
努力値:H60、A156、B252、D4、S36

ガチグマやノーマルテラスカイリューなどノーマルに対する格闘打点が欲しく、またパオジアンを炎テラスにしたことで重くなった水ウーラオスに強い点、HDランドロスとも相性が良いことから採用した。
調整は上位の方のものをそのまま使わせて頂いたため、テラスタイプもそのままフェアリーで使っていたがここは諸説あり。採用したのがシーズン終了直前だったため色々試す時間が無かったのが惜しい。一度鉢巻カイリュー対面でテラス読み逆鱗を撃たれ噛み合って勝ったことがあった。


テツノツツミ@気合の襷

特性:クォークチャージ
性格:臆病(S↑、A↓)
テラスタイプ:ゴースト
技構成:ハイドロポンプ、フリーズドライ、身代わり、アンコール
努力値:C252、S252、H4

対面構築なため襷を使わないのは勿体ないということで襷枠で採用。
襷とあまり相性は良くないが構築全体で絡め手が少ないため身代わりアンコール型で採用した。
使っていてあまり強く感じなかったためこの枠は諸説あり。
相手の初手のランドロスに合わせて投げるのだけ強かった。

・基本選出
ハバタクカミ+パオジアン@1

・ブリジュラス入り
ランドロス+テツノカイナ+ハバタクカミ


シーズン中盤では1000位台にも乗れ、目標であった3桁まで手が届きそうだったことで、嬉しくもあり悔しくもあるシーズンだった。
対戦回数をこなすのは正義ということもあり、本当に少しずつではあるが強くなれている実感はある。が、無職期間が終わる(終わらないと死ぬ)こともあり来シーズンからは今シーズンほど対戦回数をこなせそうにないのが口惜しい。

というわけで最終順位8309位だったが、自身としては瞬間順位&最終順位最高記録を更新したのと4ヶ月続いたレギュレーションFが終わるということもあり、記念(?)として構築記事を書いてみた。
言語化すると反省点とか「こうすれば良かったかもな~」というのが見えてくるので4桁5桁の人も自分のために構築記事を書いてみると良いと思う。
レギュGは伝説ポケモン使えるの楽しみですね。
来シーズンもボチボチ頑張るぞ~。

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