人を思い出す時がある

この話にどういうタイトルをつけたらいいんだろう。分からないから後から考えます!


人を思い出す時がある。

例えば

コンビニのカップ麺コーナーを見て
「これ◯◯さんが休憩時間によく食べてたなあ」
と過去に一緒に働いていた人を思い出したり。

可愛い雑貨を見つけた時
「これ◯◯さん絶対好きだろうなあ」と
ネットで知り合った人を思い出したり。

小学校の同級生とか、学校の先生とか、
友達のお母さんとか、
過去に働いていた店の常連さんとか、

書きながら、また懐かしい人のことを思い出す。

別にその人のことを
大大大好きってわけじゃないし、
だからといって嫌いでもないし、
連絡先も知らないし、
めちゃくちゃ親しくもないし、
多分もう会うこともないし、
特別会いたいわけでもない。
ネットで知り合った人には
会ったことすらもない人がほとんど。
自分が生きた時間の中で
ほんの少しの時間を一緒に過ごしただけの人。
たまにそういう人たちのことを思い出す。

特別会いたいわけでもないって書いたけど、もし偶然会えたら嬉しいと思う。少し立ち話するくらいのシチュエーションで。元気に生きているところが見られたら嬉しい。

もしかしたら、本当に時々、本当ーに時々
私のことを思い出している人がいるのかもしれない。

それに、何かのタイミングで同時に思い出している者同士がいるとしたらそれは何かすごく良いかも。

そういう偶然が好きです。



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