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『フロアランプ』リベンジの巻①

先日、思い立ってオーブン陶土で『フロアランプ』を作ったのです。
…が。失敗したのです💦
ってことで、リベンジ♪(≧▽≦)

粘土の厚みを増やすことでサイズが大きくなるため、前回の型をそのまま使ってしまうと、オーブンに入らなくなる可能性があることに気づきました(;'∀')
そこで、発泡スチロールの型を削って、前回よりちょっぴりスリムに☆彡
ビニール袋とチラシを巻いて、さらにアルミホイルを巻き巻きしたら、準備OKです♡

前回ヒサンだったスクエアの穴。今回は簡単にスチールの型で抜くことに。
…というわけで、型紙のサイズを型の大きさに合わせました♪
(従来比120%の大きさ)

粘土9袋。迫力です‼

前回同様、たたら(粘土の板)をつくります。
今回はしっかり厚め。

こんな感じで型紙を当て、作業を進めていきます。
カッターの刃の刺さった部分に、濡れた型紙の小さいカケラが挟まってしまうのですが、それを取るのが地味に面倒w

カッターナイフと粘土べらで彫っていきます。時々ストロー使用(笑)

で、こうなる(*^.^*)

さあ、難問のスクエアです。
いざ型を抜いてみると…あれ?
こんなはずじゃなかったのに、格子部分が予想以上に細くなってる…。
前回よりたたらの厚みはあるし、今回はサイドの細い面に使うことにしたから大丈夫とは思いつつ、不安も拭えず(;''∀'')(;''∀'')(;''∀'')

後から”どべ(水で溶いた粘土)”で補修するより、今のうちに粘土で補強しておこうということで、格子部分や脆そうな部分に盛り粘土たんまり(^-^)

こちらの面はくり抜いただけw
前回は○×3だったけど、今回は□×3♪

底面。今回の脚は薄めにしました☆彡

出来たての湿り気たっぷりの状態が…

1時間もすると落ち着いてきます。
この時点で、すでに発泡スチロールの型が窮屈になりつつあったので、今のうちに抜いておくことにしました。
抜き忘れると粘土が縮んだ時に確実に割れちゃうのだ💦

型を抜いたままでは天井が凹むので、アルミホイルは残したままで、内側に本と折りたたんだチラシの束を入れます。チラシは折りたたむことでゆる~いバネのようになり、内側から粘土が凹まないよう支えてくれるのです♪
さらに、今回は古いバスタオルで包めば、サイドの歪み防止にも効果的だと気づきました(≧▽≦)
包んで余った部分を作業机の反対側から垂らすことで、軽く負荷(G)がかかるんです。
なのでタオルがピンと張る。
これによって「ゆる~く、でもしっかりと」サイドの面をサポートしてくれるというわけなのだ♡
こういうのも粘土の面白さやね☆
もう何度もこねてますが、毎回いろんな発見がありますw

さぁ、このまま順調にいくんでしょうか?
明日がくるのが、怖いような、楽しみなような♪
(…と言いつつ、明日は野暮用であまり作業できないのだ(^_^;))

ということで、本日ここまで作業してきたのですが…。
なんかねぇ…

粘土がだいぶ余ってしまいました(゚Д゚;)

…というのも、前回5mm厚で、今回10mm厚にしようと思ったのだけど、模様を掘るのが大変だと気づき、間を取って7~8mmにしたからです。
加えて型を小さくしたので、サイズ的にも若干小さくなってるけど…。
…にしても、おかしい…5袋しか使ってない。
前回4袋だったけど…こんなもんなのかな(アバウト)。

まぁ、確かなことは、前回よりは確実に安定感があります。
作業もしやすかったw
初めからこの厚みにしていればと悔やまれてならない(^▽^;)

さてさて、残った4袋の粘土。
何を作ろうかな…。


【お知らせ】
しばらくTL巡回お休みしますm(__)m

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