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ウゲさんの『Pellicule』のPVをつくりました♪

先日、少しだけTLを回っていたときに、ウゲ第二マークツーセカンドさん(略してウゲさん)のこちらのnoteと出合い、衝撃を受けました(☆。☆)

24歳で夭逝した不可思議/wonderboyさんの『Pellicule』という曲に、ウゲさんがオマージュ的に歌詞をのせたポエトリーリーディングです。

なんでしょう、この、胸にズキズキとくる感傷。魂が震えるような感じ…。
いてもたってもいられず「PVつくりたい」ってコメント入れてました(笑)

ウゲさんも録り直しをしてくださることになり、その音源とフリー素材の写真を使って動画をつくりました。
ウゲさんの温かな包容力のあるお声&リリックとともに、どうぞお楽しみください(*^.^*)

Original:不可思議/wonderboy - Pellicule
Track:観音クリエイション
Inst :RADIANT a.k.a.夢人
Lyric:ウゲ第二マークツーセカンド
Reading:ウゲ第二マークツーセカンド
Movie:月里文音
Photo:写真AC(https://www.photo-ac.com/)
※この動画はyoutubeの限定公開として設定しています。こちらのnoteからしかご視聴いただけませんのでご注意ください。

動画にするにあたり、ウゲさんの詞の中に含まれていた感情の中から、私が受け取ることができたものを、“日常の中のリアルさ”を感じる写真を並べることで表現してみようと思いました。

”きょうもまた 誰もが 何処かへ行く途中で
終わりと始めのあいだに漂うこの星の途中で
生まれて 時は過ぎ しわくちゃになりながら
笑って 泣いて 途中でいなくなる”

というフレーズにあるように、(生きている)人はみな、”終わりと始めのあいだ”にいます。
そこにあるのは、(ありきたりだとしても)特別な一瞬の連続です。
“「もう」と「まだ」をめぐり踊る”日々の中で、様々な感情を生み出しながら時を過ごし、やがて人も自分も“途中でいなくなる”のです。
変わってゆくから傷つきもするけど、変わってゆくからその傷も癒される。
無常であることの優しさと残酷さ。儚さ。切なさ。
“なにもわからないまま 生きるしかないらしい”けれど、それでも、
“きょうだけは未来を 思い描いて笑おう”って思いながら、きょうという日を、淡々と、切々と、人として生きてゆく…。
そういうやるせなさのようなものを、少しでも感じ取っていただけたらと、敢えて凝った演出はしませんでした。
少しでも感じていただけるものがあれば、嬉しいです(^-^)

ウゲさん、あらためて、素晴らしい作品に出合わせてくださってありがとうございます☆彡

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