副業こっそりやってるのを同僚にバラされた話
副業禁止が多い日本の会社。
たとえ禁止されていなくても、未だ偏見のまなざしが絶えません。
そんな中では、副業をやっていることは隠したい。
副業バレしたくない。
ただでさえそんな環境なのに、私は副業禁止の会社で副業をしていました。
ブログ運営です。
FIREのための足掛かりに。
もちろん収益目的で。
収益源の複数化に向けて。
それが、同僚に副業をバラされました。
今回は
副業バレの経緯
私はその同僚きっかけでFIRE(当時はセミリタイア)という言葉を知りました。
なので義理というかなんというか、投資から何からFIREにかかわるもの全てを打ち明けていました。
副業もその一つ。
その同僚も副業バレがまずいことは知っていたので、他人の前でその話をすることはありませんでした。
だから安心していたのです。
私がついに辞める決心がつき、
辞めることを同僚に告げ、
その後上司と対談し、
ついに異動の公示に私の名前が載った後で、
「もう退職決定したからいいよね。時効だよね(^^)」
みたいなノリでバラされていたことが判明しました。
(後で知りました)
いや、時効とか勝手に……
というかまだあと数か月所属するんですが……
辞めるんだからバレて居心地悪くなるとかの心配はないけど。
退職金無くされたりしたらどうすんだ?
さらには、運営中のサイトまでバラされていました。
職場の人間はFIREなんて興味もなかったようでノーダメージでしたが。
でも荒らされる可能性だってあるわけです。
同僚は「すごいだろアイツ、5年前から頑張ってたんだぜ」みたいなノリでバラしていたようで、悪意は全くありませんでした。
でも、悪意がなかろうとこちらがダメージを負う可能性はあったわけで。
幸いにも上司の耳にまで届かなかったようで、セーフ。
でもホントに危なかったかもしれません。
副業バレする時ってどんな時?
副業バレするケースはいくつかあります。
住民税からバレる
社会保険からバレる
自分からバラしたのが広まる
ダイレクトに見られる
ネット上でバレる
今回は「自分からバラしたのが広まる」が近いですね。
自分からバラして広まるなんてアホじゃない?って客観的には思いますよね。
でも実際はこのケース、副業バレの中ではよくある例みたいです。
(副業バレ自体が少ないので、よくある例といっても総数は多くないんでしょうが)
住民税からバレるケースは対策をしていれば99%大丈夫だし、社会保険からバレるなんて副業チョイスを間違っていなければ起こりえないですから。
人となりを信用できる人でも、副業の知識や価値観がわからなかったらこういうことがありえます。
というか自分と他人がおなじ価値観を共有しているなんてあるわけないので、「副業バレはダメ」と知っていてもどれくらいのものか差があります。
副業を人に話したくなったらSNSだ
正直副業のことを話していた理由は義理とか以外にも、副業仲間みたいなのが欲しかったという点もあります。
副業を続けるのは結構つらいこと。
特に初めのうちは。
だから継続のために、一緒に頑張っている人が欲しかった。
こういった時は、SNSで仲間を見つけるのが手っ取り早いですね。
Xでも #ブログ仲間と繋がりたい なんてハッシュタグもあるし、他でも探せばあります。
ただむやみにフォローしていくのはデメリットもありますが、そうした人を探せばやる気につながるのではないでしょうか。
私の経験上一番いいのは、更新頻度の高く自分のやっているジャンルに一番近い活動をしている人のサイトに頻繁に訪れることです。
物販ブログなら参考にしたいサイトをブックマーク、趣味系YouTubeならそのチャンネルを登録して、記事が増えたり登録数が増えるのを見ながら「私も頑張らないと!」みたいな感じでモチベーションを上げるのが一番ですね。
実際に凄い人のやり方を見れるので、SNSで仲良しごっこをしているよりも学びもありますし。
ともかく、友人であっても、信頼できる人であっても、副業バレで被害を受ける立場なら話してはいけません。
バレないように立ち回りましょう。
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