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自分以外を生きる。

誰かの、何かのために生きる。
耳障りのいい言葉ですが、本当の意味で誰かのために生きることができる人は、覚悟を持った一部の人です。

覚悟を持たず誰かのためと言っている人は、その人に裏切られたら途端に手のひらを返すでしょう。

誰かのために生きる。の裏側には、

宗教なら、死んだ後や来世の自分の幸せを。
家族や恋人なら、頼られてる自分という存在意義を。
環境なら、いい人という他人からの承認欲求を。

そんな自分の欲を自覚しての【誰かのため】ではないなら、自分も相手も不幸になるだけ。

誰かのためという崇高さより、自分のためにやっているという素直さの方が、何倍も何かを救って変えていく。