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ファンイベント必須なセクシー女優が辿り着いた、歌の境地を求めるライブイベント「美女と野獣」を観てほしい

「美女と野獣」とは、AV女優たちが歌と真剣に向き合うリアルなライブイベント〜

たくさんのAV女優たちが、さまざまなイベントを開催して、みんなの目の前に現れるようになったのは、ご存知でしょうか。

「美女と野獣」ライブ

5月15日沖田杏梨さん

5月28日AMATSUKA天使もえさんのアーティストネーム)

六本木バードランドにて開催します。当日までチケットは発売しています。AVライターの私としては、一度、ぜひ見てもらいたいと思うライブです。

過去には神咲詩織さん希島あいりさん阿部乃みくさんが出演、披露しています。

他にも、「美女と野獣と美女と美女」というタイトルでは、複数の女優が出演します。

2018年12月には、沖田杏梨さん、AMATSUKAさん、阿部乃みくさん、北川エリカさんという、個性の違う女の子たちが、個性の違う歌を選び、パフォーマンスを披露してくれました。

5月8日には、北川エリカさん、AIKAさん早乙女らぶさんの3人が披露してくれました。

AV女優自身が制作に関わり、オリジナル楽曲を作成し販売し、バンドライブでのステージを作っているレーベル「ミルキーポップジェネレーション」が新たに立ち上げたプロジェクトです。

全く違う世界観のパフォーマンス。そしてバラードのみならず、ロックもポップスも、ピアノとコーラス、そして本人のボーカルのみで構成されるシンプルなライブは、驚きと感動を、集まったファンに見せて聴かせてくれました。

AV女優は、生身の感動をファンに示してくれる存在になったと思って間違いないでしょう。

「美女と野獣」の存在意義とは何か〜

「美女と野獣」とは、2018年からスタートしたライブイベント。ピアノだけの伴奏とコーラスを絡めたハーモニーで、音楽をお客様の前で披露します。

「そんなことができるの?」となると思います。それが普通の感覚でしょう。AV女優とは、アダルトビデオでSEXを見せる存在で、歌を聴くならば……せめてアイドル、いや歌手じゃないとダメでしょうと考えるはず。

ピアノとボーカル、コーラスでのハモリを担っているのは、20年以上のキャリアを誇るシンガーソングライターでピアニストの平方元さんです。

中西圭三、松平健、ミヤギマモル数多くのアーティストのステージサポートやレコーディングに参加。1994年開催されたヤマハポピュラーソングコンテスト『ヤマハ・ミュージック・クエスト』にピアノ弾き語りスタイルで出場し、日本大会にて金賞を受賞し、日本代表として世界大会出場(以上はWikipediaからの引用)。

「美女と野獣」で披露されるオリジナル楽曲は、身近なメッセージ、エネルギーを与える楽曲、過去を振り返りながら素晴らしい未来を伝える歌詞。ピアノフレーズは、ジョージ・デュークなテイストだったり、エルトン・ジョン的なピアノロックだったりするパワフルかつ感動的を誘うボイジング(メロディに足される和音)のチョイス。ペダルワークを駆使した響き。打鍵の強さが呼び出す緩急溢れるフレージングです。

ヨーロッパな雰囲気とアメリカンテイストが合致したフレーズは、ウインダム・ヒルのジョージ・ウインストンを彷彿させます。

ギタリストでもあり、ピアノだけでなくギターを使用したプレイも、「美女と野獣」で披露してくれる多彩なフレーズと、圧倒的なテクニックを持つアーティストです。

平方さんが、AV女優たちの選んだ楽曲をピアノアレンジを施し、コーラスをつけて披露されます。カラオケをバックにしたり、アイドルダンスを披露する姿は見たことがあるでしょうけど、グランドピアノをバックに歌い上げる姿は、見たことないでしょう。

メロディーを覚えるだけでなく、リズムや、楽曲の持つ呼吸をつかまないといけない。

こうやって書くとハードルが高そうですが、実はAV女優たちは、「パートナーシップ」で構築するお仕事をしています。そして、物語に情感を込めることに抜群のセンスを発揮している。

だからこそ、みなさんが興奮してしまうのです。

ライブイベント「美女と野獣」の沖田杏梨

AV女優を引退して、セクシータレント活動をして、妊娠〜出産をした沖田杏梨さんの復帰ライブイベントとしてスタートしたのが、「美女と野獣」です。

ライブで最初に2人で歌うのは、セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソンが歌う名曲「Beauty & the Beast」。

同ライブのテーマ楽曲です。

朗々と歌い上げる2人の姿はとても素敵で、そこから、「AV女優ができる?」ではなく、「AV女優だからできる」世界観へと昇華していきました。

沖田杏梨さんは、六本木バードランドのステージを、「私が理想としていたステージ」と言っていました。

「みなさんが、お酒飲んだり、お食事したりしながら、ゆったりとした気持ちになっている中で、私が歌う。こんなに楽しいステージをやりたかったんです」

「ミルキーポップジェネレーション」からCDをリリースしているアーティストであり、初期ライブの頃から沖田さんを取材していました。

彼女自身の世界観に彩られた世界は、平和を訴える女神だったり、可愛らしいネコの誘惑だったり、ゴツいゴリラが闊歩していたり。帰国子女である杏梨さんは、英語がネイティブであり、意味合いも日本人のそれとは違うから、英語詞を作ってもリアリティーがありました。

そして、みんなの大好きな巨乳を誇る世界標準なダイナマイトボディの圧倒的ステージングと、太く朗々と歌い上げるスタイルは確立していました。そして、さらに一歩先の新たなる世界を作り出しているのが、「美女と野獣」です。

昔に平方さんのステージを見て、「素晴らしい!」と思っていた人だったそうで、初共演したとき、「え! あの平方さん!」となったようです。音楽は人と人をつなげる典型的なエピソードですね。

そんな2人が作るのは、「2人の相乗効果で新しいパンを作る」ような感じです。相手の歌を聴き、そこに絡み合う歌世界。平方さんは、下支えをしているわけではなくて、彼女をサポートしつつ、また世界を広げていく。それに乗った杏梨さんが、さらに上に上がり、聴き手に感動を与えます。紡がれる歌世界には、ファンも一員になっているライブです。

ライブイベント「美女と野獣」の神咲詩織さん

神咲詩織さんは、音大生だったキャリアを持つAV女優。ピアノやキーボードを弾いている姿を見たことがある人もいるのではないかと思います。ピアノだけでなく、声楽も収めており、絶対音感を持つかみしおが、同じように、この世界観へチャレンジし、ハモリが自由自在に動き回る歌となって、会場を感心から感動へと引き上げていきました。

かみしお(※神咲詩織さんの愛称)は、その昔、アイドル活動に対して、「これぐらいちゃんとやれていればOKでしょ」というテンションで挑んでいたそうです。それを昔、所属していたセクシーアイドルユニットの先生に注意され(やはりプロには伝わるんですね)、「初めて理解した」とのこと。

ピアノに関しては、「厳しいお母さんのレッスンが一番怖かった」という思い出を聞かされたことがあります。女子とか男子とか関係なく、クラシックピアノを音大レベルで厳しく鍛えられる場合、こういう話は山ほどありますから、不思議ではないのですが、楽しいことを突破した鍛錬と、その先に楽しみを得ることが、クラシックに限らず音楽家の世界です。

そういう彼女からすると、最初にセクシーアイドルをやったときには、「このぐらいか……」と思ったことでしょう、無意識かもしれないけれど。そこを見抜かれ、自覚したことで、彼女はAVの世界と歌の世界のどちらもが急上昇したのです。

そして、「美女と野獣」では、絶対音感の持ち主同士の共鳴が響きます。「ここまで行くぞ!」「行ってやる!」というニュアンスが、刺激的な緊張感を生み出し、音楽的なテンションも、その日のMAXまで行っちゃうわけです。

感動とは、滲み出るのではなくて、作り出すものとしてかみしおの作り出す世界は昇華していきました。

2019年12月いっぱいでのAV女優引退を発表している神咲詩織さん。そこから先にはどんな世界が彼女に待っているのでしょうか。彼女が作り出すオリジナル楽曲の世界観は、「神咲詩織だけしか見えないであろう世界を、みんなに見せてあげる」世界。彼女のライブを見にきた仲の良いAV女優たち(川上奈々美さん、古川いおりさん、市川まさみさん)は、涙を流していました。その理由は、彼女たちだけが見ている世界だからです。

新しい世界を構築する意味でも、「美女と野獣」は、エンタメ以上の機能を、AV女優だけでなく、AVファンにも機能しているのです。

AV女優の仕事の変化を教えます

AV女優の現在の仕事は、AV撮影だけでなく、その後にショップ販売する際のサイン会などを含むようになっています。

ショップでのサイン会は、昔からあります。当時は、DVDを販売する以上に、東名阪のみならず、地方ショップへのAV女優の宣伝だけでなく、お店への接待的なイメージがありました。地方の方々からすれば、「AV女優と会う」機会なんてあまりないですし、それは買ってくれる人たちも同じことで、盛り上がったわけです。

幻想的存在が、実体化する瞬間。AV女優に対する羨望のまなざしは、もの凄かったのではないかと思いますね。

そして、2019年。元号が令和になり、AV女優は、「みんなの目の前にいるリアルな存在」となり、歌手、役者など、まさにアイドルの役割を担うことになりました。

今、セクシー女優は、「じゃない仕事」がメインとなっている!?

「セクシー女優」という言葉に耳慣れない人もいらっしゃることでしょう。これは、AV女優を呼ぶ際、テレビを中心としたメディア媒体が付けた呼称です。

アダルトビデオを肯定するわけにはいかないけれど、人気者であることは確か。タレントセンスも溢れている才能溢れる女性たちもいる。
けれど、一般の女優と一緒にするわけにはいかない。そこから誕生したのが、セクシー女優です。

21世紀になり、DVDバブル華やかな頃、ソフト・オン・デマンドや、ムーディーズ、S1など、一般の女優やタレントに負けるどころかより可愛い女性たちを、「女優」と呼ぶようになりました。
それまでは、「AVモデル」とか、「AVアイドル」とかが一般的だったのですが、メーカー主導型ビジネスになった際に、「ここに出ているのは、アダルトビデオ内の女の子を演じる女優である」と、どこからともなく言明されて、「AV女優」となり、今度は、「セクシー女優」となっているのです。

そして、レンタルショップの奥にある「超人気コーナー」から、DVDとなった際、彼女たちは、まさに「暖簾」を飛び越え、ショップにサイン会で登場するリアルな存在となりました。

今でも、「AV内こそAV女優の生きている場所」と考える人たちは大勢います。しかしながら、DVDをリアル販売するのは、「リアルなAV女優」が必要となりました。CDを売るのに握手会やチェキ会をメインとしているアイドルたちと同じビジネスモデルの枠組みに入ったわけです。

最初は、水着やコスプレ姿での撮影を伴うサイン会がメイン。やがて、深夜テレビからスタートしたセクシーアイドル集団「恵比寿マスカッツ」の登場。これはAV女優の存在をひっくり返したのは間違いないでしょう。

昔からあった深夜テレビ枠組みから、「ライブイベント」へ進出したセクシーアイドルは、集客の面から見ても、魅惑のコンテンツとなりました。

「触れない存在から、触れる存在へ」

「AV女優になりたい」としてスタートしたわけではない女の子たちがいます。歌手になりたい、女優になりたいと、あらゆるメジャーシーンへと羽ばたきたい。そのステップであると。昔はそれを利用して、AVに出る女性たちを口説き落としていたのです。

それが今は、「自分自身でなろうとするきっかけを模索するためにも、AV女優になりたい」となるまでの女子たちから見るととても大きな存在となりました。

今では、オリジナル楽曲を持ち歌手活動をする女の子や、舞台に上がり、お芝居を研鑽する女の子たちが登場し、ミュージシャンや演出家も、キャラクターとして捉えれば、魅力があり、なお集客を伴う価値ある女の子と捉え、その場を提供するようになりました。

「ミルキーポップジェネレーション」もそんな存在のひとつでしょう。

セクシーアイドルのオリジナル楽曲制作とCD発売。ライブイベントは必ずバンドでの生演奏で披露する。意外とリスキーなビジネスですが、スタート前は、「Twitterのフォロワー数など、こんな高い数値を持っている女性タレントはそんなにいないし、DVDイベントには100人ぐらい集まっているのだからお客さんはそのまま来るだろう」と、勝算あるビジネスとして捉えていたそうです。意外とその後に苦戦する状況が続いていたり、今でも暗中模索です。

しかし、ライブの喜びを覚えたAV女優たちは、「そのまま、この活動を続けていきたい」と考えるようになり、現在もライブイベントを続けているし、「出たいです」というAV女優は圧倒的に増えているのです。

セクシー女優との共演。実はミュージシャンにとってリスキーなことらしい。どれだけ可愛くとも、たくさんの人気を誇ろうとも、彼女たちとの仕事によって、各レコード会社から好かれることは稀な話だとか。

この「美女と野獣」には、シンガーソングライター・平方元さんが、譜面化から、ハーモニーの構成など全面的に参加しています。長年のキャリアを誇理、CDリリースをしている平方さんですが、フリーであることは意外と重要。

前述のように、いろいろなシンガーとお仕事をしているのですが、「AV女優との共演」を全く気に留めないどころか、「彼女たちにしかないリアリティーが歌の中にある」と強く語ってくれます。自分のセンスとプレイに自信を持ち活動をしている平方さんだからこそ、可能となったライブイベントなのです。

意外と難題!?歌は上手にならない!?

カラオケが生まれて目の前にあり、歌を楽しむこと=カラオケで、音楽を聴くことが、「カラオケのレパートリーを増やすこと」のように楽しんできたのが、1997年以降に生まれた世代です。

そんな時代背景を持つAV女優たちですから、ファンの前で披露する感覚も、「みんなに褒めてもらいたい」というところがメイン。

「歌を披露したい」というところから、好きはとても伝わってきます。

しかしながら、「大好きなアーティストがいて、ライブに通う」とか音楽をリアルに楽しむ行為をしていないと、「歌が好き」レベルの、カラオケボックスと同じになってしまうのが、AV女優のライブイベントでした。

2019年現在は、そこから一歩踏み出した女の子たちがいます。歌手活動を継続するために、ボイストレーニングに通う人たちも現れました。その中身はほとんどが自腹。活動をしている彼女たちの本気を感じるところでしょう。

ボイトレやダンストレーニングをしている女の子に、「本業じゃないのに凄い!」と思う人たちも多いでしょう。

しかしこれは、「歌手になろう」とか、「アイドルになろう」とする女の子たちからみれば、「当たり前にクリアできているし、やっていることです。

そしてライブアイドルと呼ばれる、テレビなどに載らない「地下アイドル」という存在も当たり前になりました。彼女たちは、理想とするアイドルを目指し、ダンストレーニングに励んだり、丸々コピーしたりと、「自分の好きを見てほしい」とか、アイドルがいかに好きなのかをアピールする場所なので、エネルギッシュです。「BiSH」など、メジャーレーベル所属アイドルも増えました。

一度、些少なりともお金を得た場合、プロとなります。その結果、運営側による冷静な判断と取捨選択や、「あなたは向いていない」という線引きははっきりしてます。

AV女優の本職に線引きがあるとすれば、デビューするに至るかどうか。さらに続けられるかどうか。本人の持って生まれたパーソナリティだろうが、見せるSEXへを研究しまくったろうが、ハードなプレイを引き受け披露しようがいまいが、リリースされればプロであるのですが、プロである感覚が低い人がいるのも確か。

お金目当てだってもちろんありますし、自己顕示欲や自己承認欲求もあるでしょうし、自己犠牲精神の塊な子もいるはず。そこからなお、リリースや容姿などによって判断されていまう厳しさが、AV女優はすでに掛かっている。

褒められ喜ばれ、感激や感動を味わうのと同じぐらいに、差別非難がかかる存在なのです。

歌を披露する場所が、カラオケオフ会だろうが、ライブハウスを使用しようが、集まった人たち誰もが賞賛してくれるけれど、そこにいるのはファンだけで、違う人たちは価値を見出さず見にこない。

もしも音楽関係者やファンが見にきてくれたときには、通常のアイドルよりもさらに厳しい批評の目に晒される。歌手活動をするAV女優人たちは、そういう目を振り払うために、武器を身につけなければならない。ボイトレやダンスレッスンを受けようとする女の子の意味とはそういうものです。

ところがここに問題点があります。「歌は上手くならない」という事実です。

レッスンを受け、丁寧に音感を刺激され、たっぷりとメロディーを聴き覚えすれば、ある程度以上のものは身につくことでしょう。

楽器をやったことがある人ならば、ご理解いただけると思います。全然上手にならなかったのが、ある日突然、弾けたり吹けたりするようになり、さらにレッスンをしていく感激というやつ。

これ、プロはもの凄い距離の階段を駆け上がった人だらけなのです。普通の人の1階分が階段一段にしか感じないような人たちがプロと説明するとご理解いただけますか。

ボイストレーニングとは、「自分の音程を自覚させる」作業であり、喉を潰さない正しい喉の使用法、声の出し方を教える場所です。だから歌手だけでなく、アナウンサーや役者もボイトレをするわけです。

その人の歌で感動させることは別の作業なのです。

ダンストレーニングも同じで、「自分の体の動きと距離を自覚させる」作業であり、肉体を壊さないためのストレッチ的な存在とでしょう。実際のステージで見せるダンスとはまるで違うけれど、あらゆる筋肉を使い、あらゆるリズムを覚える作業です。

AV女優が、セクシーアイドルとしてステージに立ってしまったがゆえに、2019年現在、はまり込んでしまっているフォーマットとステージは、かくも高いものになってしまったわけです。

突き破る世界を「美女と野獣」は構築できるのか

ハードルが一度上がったら、下がることはない。嫌ならば止めることが一番楽な世界です。どれだけ歌が上手かろうが、伝えるメッセージがなければ、感動を呼ぶことは無理です。

さらには、「ファンたちが集まるので、自分の推しメンでなくても声援は入れる」という優しさがAV女優ファンには共通しています。ライブイベントならばさらにその部分は強く出ている。だから、「自分のファンがどれだけいるのかが分からなくなっている」のが実情なのです。

ソロライブとも違う、さらに高いレベルを追求する世界を描いている「美女と野獣」。現在、沖田杏梨さんと神咲詩織さん以外は、その世界を完璧に作り上げる人たちはいないのが事実です。そして彼女たちですら、前回よりもさらに上の世界を目指さなければならない恐怖がある。

一番重要なのは、「見にくる人を次も呼べるような、感動を作ること」でしょう。

どんな歌を歌っているのか、セットリストを記載して、「どんな歌を歌っているか」を理解してください。

ただのカラオケ的に選んだわけではなく、「どうすれば自分の世界を作れるのか」を模索し、悩み成長させていくライブ。それが、「美女と野獣」です。

「美女と野獣」セットリスト公開

2019年3月27日「美女と野獣LIVE Vol.10〜神咲詩織&平方元」@六本木バードランド
SET LIST()内はオリジナルアーティスト

平方元
01.悲しい色やね(上田正樹)
神咲詩織&平方元
02.Beauty & the Beast(セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソン)

神咲詩織
01.夜桜お七(坂本冬美)
02.遠く遠く(槇原敬之)
03.INOCHIの色
04.秋桜(山口百恵)
05.レインボーの軌跡(神咲詩織)

平方元
01.スーパースター(平方元)
02.手の鳴る方へ(平方元)
03.いのちあるところ(平方元)
04.はじまりの音(平方元)

サポートby神咲詩織
05.闇夜のきらり達(神咲詩織)

encore〜
桜(コブクロ)
生まれてはじめて(松たか子&神田沙也加)


2019年4月29日「美女と野獣LIVE Vol.11〜沖田杏梨&平方元」@六本木バードランド
SET LIST()内はオリジナルアーティスト

平方元
01.End of the road(Boys Ⅱ men)
沖田杏梨&平方元
02.Beauty & the Beast(セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソン)

沖田杏梨
01.Liar(沖田杏梨)
02.ゆずれない思い(田村直美)
03.Wild Buffalo(沖田杏梨)
04.Bedtime Story(西野カナ)
05.My Heart Will Go On(セリーヌ・ディオン)

平方元
01.手の鳴る方へ(平方元)
02.Song Talk(平方元)
03.タイムカプセル(平方元)
04.はじまりの音(平方元)

サポートby沖田杏梨
05.Coulors(沖田杏梨)

encore〜
Gorilla(沖田杏梨)
ジュピター(平原綾香)

2019年4月29日「美女と野獣LIVE Vol.12〜阿部乃みく&平方元」@六本木バードランド
SET LIST()内はオリジナルアーティスト

平方元
01.Change the world(エリック・クラプトン)
阿部乃みく&平方元
02.Beauty & the Beast(セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソン)

阿部乃みく
01.細胞ぜんぶが君に恋してる(阿部乃みく)
02.僕までの物語(※新曲/阿部乃みく)
03.変わらないもの(奥華子)
04.jewelry day(絢香)
05.ずっと…(阿部乃みく)

平方元
01.ワガママメッセンジャー
02.心おぼえ
03.手の鳴る方へ
04.愛する人へ
サポートby阿部乃みく
05.細胞ぜんぶで君に恋してる(阿部乃みく)

encore〜

first love(宇多田ヒカル)
叫べ!(阿部乃みく)

2019年5月8日「美女と野獣と美女と美女Ⅱ〜AIKA、早乙女らぶ、北川エリカ」@六本木バードランド

平方元
01.Your Song(エルトン・ジョン)

AIKA
01.マリーゴールド(あいみょん)
02.Dear My Boo(當山みれい)
03.うれし涙(MACO)
04.アイノカタチ(MISIA)

平方元
02.手の鳴る方へ(平方元)

早乙女らぶ
01.きんぎょとかめ(早乙女らぶ)
02.flower(L'Arc-en-Ciel)
03.いえない(RADWIMPS)
04.Voice of rose(早乙女らぶ)

平方元
03.心おぼえ(平方元)

北川エリカ
01.WHY only ver.(宏実)
02.Shallow(レディ・ガガ)
03.Story(AI)
04.Moon Crying(倖田來未)

平方元
04.愛する人へ(平方元)

北川エリカ&AIKA&早乙女らぶ&平方元
夜空ノムコウ(SMAP)

どんな歌を彼女たちがチョイスし、歌っているか。その世界観がセトリから伝われば幸いです。

毎月開催されている「美女と野獣」の情報は、ミルキーポップジェネレーションTwitterや、AV女優自身のTwitterで発信されています。

ぜひ一度、足を運んで、「かくもレベルの高いステージを、AV女優がやっている」事実を認識してください。

記事/写真=麻雅庵https://twitter.com/an_asaga_otft

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