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【ありがたくて涙が出た日】

「すごく丁寧な暮らしをしてるから
 なんとかしたい、思ってる」
お言葉がありがたすぎて
涙が出た

公の施設でお世話になったネットアドバイザーさんから
ご連絡をいただき、

今日は、アドバイザーさんと
そのお方が連れてきてくださった方と初ご対面。

わたしの長年の願いと悩みのひとつに
「麻商品をご購入くださった方への
アフターケアがなにも出来ていないこと」があった

麻製品はもともと生地代が高価なこともあり
製品にしたときに
高価なものになる

麻ヘンプ100%のふんどしパンツ(通称ふんてぃ)

きっといろいろな想いや
シュチュエーションがあって
ご購入くださったと思う。
だから
ご購入いただいたあとに
「その後、調子はいかがですか?」
「お気づきの点があったらお聞かせください」など
ご連絡を差し上げたかったのに
できないまま、長い年月が経っていた

自分が
「なぜ売りっぱなしに罪悪感があるか」
考えた

わたしは長いお付き合いがしたいからだと思う
大量生産大量消費の現代の日本において
どんどん買ってどんどん捨てる、ということは
当たり前のこと

どんなに使い捨ての商品でも
その商品ができるまでに
たくさんの人が関わり、
たくさんの時間や手間がかかり
ようやく消費者である私たちの手元に届く


すべてのモノ・コトがもつ
長い長いストーリーに
光が当たらないまま
使い捨てられ、
すぐにゴミ箱行きになることが
切ない

もちろんそこには「経済」というものがあって
その経済が発展途上国の人たちの暮らしを支えている
という背景もある

でもね
わたしが大切にしたいことは
「人と人、心と心がつながること」


だから
ひとつのモノ・商品を大切にして
直しながらも
長いお付き合い、
長くお使いいただけることが

ちょっとおおげさだけど
「世界平和」につながるんじゃないかなって
思ってる

「ありがとう・おかげさま・おたがいさま」
この気持ちが日本中に
世界中、地球上すべてのモノ・コト・ヒトに
広まりますように
いつも願ってる

今日、ご紹介いただき
新しい出逢いにつないでいただけたことは

こうした想いを共有させてもらえた気がして

本当にありがたくて
本当にうれしくて

やっぱりがんばろうと思えたし
心から感謝の気持ちでいっぱいで
涙が出た日でした

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