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2月の終わり、感謝しかないつたない言葉たちとともに。

2月最終日になりました。

2017年春からオンラインコミュニティに参加し、2018年春からはがっつりと関わるようになってから月末に退会するメンバーを見送ることがふえました。

生きてきた年数もそこそこなわたし、学校、職場、地域コミュニティでのお別れの回数もそれなりですが、やっぱり慣れません。

関係性に応じて「元気で」「がんばってください、応援しています」であったり「落ち着いたら飲みましょう」「これからは友人としてよろしく」と再会の約束をしたり。往生際悪く、つたない言葉をおくってしまいます。

ずっとこのまま続くといいなあとぼんやり考えていても、成長や変化に応じて「ああ、時期がきた」と背中をおされてそれぞれのひとが新しい場所に向かっていく。

だからこそ「出会い」は貴重なんだとおもいます。

いつまでも一緒にはいられないから。

ご縁があったひとに真剣にむきあいたい。

・・・

はあちゅうさん(ブロガー・作家)「自分への取材手帳」をつかうようになり、わたしの人生は大きくドライブしました。

自分と対話する時間を設け、やりたいこと、行きたい場所、会いたい人、みたいもの、知りたいことをこつこつ書き溜めていくようになり、自分の軸がみえてきました。

加えてオンラインコミュニティのおかげで発信すること、ソーシャルネットワークを活用するようになりどんどん活動が拡がっていきました。

昨年12月にせいかつ編集室の春菜さんからインタビューを受け、2018年を振り返りながら2019年について話していくうちに「もうまもなく、時期がくるよ」という予感がありました。

11ヶ月間お世話になったはあちゅうサロンには感謝しかありません。

40代の普通の会社員がヤングなメンバーと知り合っていくつものプロジェクトを通じて、チャレンジする機会に何度も恵まれました。

オンライン配信や画像加工もびびりながらやりました。14歳の娘には半ばあきれられるくらいTwitterでつぶやきました。ふつうは保護者が未成年に注意するSNS話のはずなんですが、我が家では完全に逆転してました。

積極的に楽しめたのは一緒になって笑ったり困ったり奮闘してくれたメンバーのおかげです。職場でも比較的ヤングに囲まれてよくしてもらっていますが、オンラインコミュニティのみんなはびっくりするくらい優秀で、元気で、いつも助けてもらってばかりでした。

年明けから意識的に「やること」を絞るようになり、判断に迷うことも減ってきたようにおもいます。思考は知識と経験でつくられているから、自分を変えたかったら環境を変えるのが荒療治ですが手っ取り早い。

昨日の午後。打ち合わせと、その後に向かった先で「ああ、時期がきた」と確信できました。

人生は長い、けど、短い。

はあちゅうサロンで出会ってくださったみなさん、ありがとうございました。これからもどこかでばったり再会できたらよろしくお願いします。

最後に。はあちゅうさん、サロンを立ち上げてくださって、こんなにたくさんのすばらしい経験をさせてもらったこと心から感謝します。自分への取材手帳はこれからも書き続けます。

明日から3月。みなさんの春が美しいものでありますように。

トリスと金麦と一人娘(2023 春から大学生になり、巣立ちます)をこよなく愛する48歳。ぜひどこかで一緒に飲みたいですね。