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わたしはまだまだなんだってできる #スナック麻子

スナック麻子へようこそ。

今夜は早めに開店です、なぜならこちらの講座に19:30から参加するから。

めでたく参加できることになり。飛び上がって喜んで職場の広報に話したら「内容を共有してください!」ということで来週、ランチをすることに。

こうやって知見がめぐっていく。情報や機会をもっている個人、組織にひとが集まってくるんだなと身をもって知りました。

去年オンラインコミュニティ活動をしていたときのことです。

とある著名な媒体の編集長、副編集長、編集員のかたそれぞれと名刺交換をする場面があり。本業の名刺をお渡しし挨拶したらば同世代とおぼしき副編集長の男性がママの顔をじっと見ておっしゃられました。

「僕は山田さんがどうしてオンラインコミュニティにはいろうとおもったのか興味があります」

また別の機会には。上場企業の取締役のかたとオンラインコミュニティがきっかけで会食していたところ、同世代の彼女から「麻子さんがオンラインコミュニティにはいろうとおもったのはどうしてか気になる」と質問を受けました。

ヤングがオンラインコミュニティにはいり、第三の居場所やオンラインコミュニケーションを求めたり、職場や学校以外の仲間と新しいことをやる、というイメージはわきやすいのだろうけれど。

40代も半ばに差しかかろうかという年代で、ワーキングマザーで。そんなママがヤングのなかに飛び込んで何をしているんだろうって好奇心をもたれるのは、心情としてわかります。

そのときにお伝えしているのが現代ビジネスの記事です。

当時ママは「人事局長」だった。

(抜粋)サロンがスタートした4月中に、もっとも活躍したメンバーの一人として選ばれたのは「人事局」に所属する局長だった。彼女はその時点でSNSのフォロワー数が多いわけでも、書籍を出版したわけでもない。評価された活動は、言うなれば“地味”な範疇になるだろう。
立ち上がったばかりの組織ということもあって、人的リソースの交通整理や、メンバーの活動をスムースにするように細かく丁寧に働きかけた。オーナーだけでなく、メンバーが推薦し積極的に評価した結果、彼女がMVPを獲得したことは、とても幸せな雰囲気に包まれていたと思う。

当時、この記事を執筆してくれた田丸さんとはほぼ面識ないままで。この記事をあげてくださったことがきっかけでやりとりするようになり、一時帰国のタイミングでリアル対面。そこからすばらしいひとたちをことあるごとに紹介してくださった。

この記事に当時の気持ちがまとめられています。

こんな風に、自分の価値観を更新してくれ、気付かなかった能力を引き出し評価される場所なんですよ。と話すと同世代それぞれは大きくうなづき、この歳になると新しい出会いや、体験の習得は狙っていかないとなかなかつかめないからなと共感してくれる。

仕事でのあのしびれるような、試練や課題とはまた違う。

オンラインコミュニティに参画し、有能なヤングとオンラインやリアルに挑戦を重ねてこれたおかげでママはぐっと活動範囲が拡がった。既存の場所に還元できる知見が増えた。感謝しかないです。

今度はママが恩返しをするターン。

自分軸を強くし、個人でアンテナをはって動く。必要なタイミングで必要なひとに会う。スナック麻子を毎日営業して外の世界との距離を縮めて、新しい仕事をつくる。

ここで得たものをみんなに渡していく。

わたしはまだまだなんだってできる。

ということで講座、いってきます!

かしこ。

トリスと金麦と一人娘(2023 春から大学生になり、巣立ちます)をこよなく愛する48歳。ぜひどこかで一緒に飲みたいですね。