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私のやりたいことを言葉に出す

4月が始まり、今私の漠然と考えていることを言語化してみようと思います。
今までは幼稚園や保育園の先生が私の肩書きでした。ですが、子育てをしながらより楽しく働いていくために一旦その肩書きを辞めました。

今後は自分で自分の働く場所を作っていきます!

今後やりたいこと
・乳児専門の園(幼稚園のような)
・子どもにとって良い家庭環境のアドバイス
・シッターの保育化

私は、保育が好きです。だから、保育の質を追求していきたいと思っています。しかし、私にとってワンオペ子育てをしながらの状況では、一般的な保育園または幼稚園でパートという限られた働き方しか選択できません。また、給料も据え置きです。

自分の働き方の選択肢を増やすためにも、そしてもっと保育の勉強していくためにも挑戦していけたらと思っています。

・乳児専門の園(幼稚園のような)
私は、子ども、保育者、保護者のニーズをすべて満たしながら、乳児専門の幼稚園のような場所を作りたいと思っています。保育と子育てが一緒にされがちですが、保育は専門的な知識を持って子どもの発達に合わせて環境や活動を準備します。
子育てとは違うのです。
乳児は親子で信頼関係を築く大切な時期です。その為、乳児は家庭で見ることを推奨しがちですが、社会も変化し、状況によっては親子を孤立させ子育てを辛くし、赤ちゃんとの関わりを楽しむことができなくなる方もいます。
自分以外の人も我が子を可愛がってくれる環境、週2などの少ない回数でも園と繋がれる、そんなコミニティ、そして子どもの専門家である保育士に質の高い保育を提供してもらう、子どもにとっても家庭以外の安心できる場所や人、社会との繋がりを経験できる、そんな乳児専門の園を作ってみたいなと思っています。

・子どもに合わせた家庭環境づくりアドバイザー
保育園では、保育に合わせて環境を作ります。全て意図があるのです。それを子育てをする家庭でも取り入れることで、子どもが自主的に着替えたり片付けたりする手助けになります。また、兄弟などいるご家庭では赤ちゃんと上のお子さんの環境づくりに迷われる方がいます。そんな時に、保育という視点を借りながら、家庭環境も保育園のように子どもが安全で過ごしやすい環境になるように一緒に考えるサービスをやってみたいと思っています。

・保育計画を立てるシッターの取り組み
担当制でないシッターを初めて半年、私のやりたい保育とは少し違うなと感じています。何が違うのか?それは、担当制でないからこそ預かりに近いサポートになることです。保育の見通しが持てないこと、長期的な視点で成長をサポートできないこと、子どもの特性を理解しながら保育を展開していく楽しさを感じられないこと。
現在行っているシッターは担当制でないからこそ、柔軟性があります。その柔軟性を残しながらも、私の思う保育として成り立つ仕組みづくりを考えています。

全て同時にやるわけではありません。順番も決まっていません。何もない状態ですが、ここでやりたいことを言語化することで前に進めるような気がしています。

人生は一度きりです。ふと、私なんかにできるのかと思ってしまいますが、心の声を聞くと“やってみたい“と呟いているのです。

そんな自分に正直になって、できる環境がここにあるのならやってみようと思っています。

私は子育てしながらも、一人一人の子どもに合わせて環境を作り保育を組み立てていくのが大好きです。

もし、サポートしてくださる方がいたら、自信のない今の自分を変える事ができるかもしれません。宜しくお願いします♫