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子どもの興味、関心ってどうやって作られるのか

幼少期に一家に一台しかないテレビで、父が野球の試合を観ている時テレビを占領されてすごく嫌だった記憶があります。母も野球に興味がなかった人で、同じことを感じ「野球つまらない」と発していました。

昨日はWBCの試合、息子たちと応援します。野球に全く興味のなかった私ですが、旦那の影響で徐々にルールを理解し、誰かと一緒に応援するのは楽しいと感じられるようになりました。

幼少期に感じた母が好きじゃないなら、私も好きじゃないかもという思い込み。そこから、理解すらしようとしませんでした。“野球はつまらないもの、男子が見るもの“自然とそう感じるようになっていました。

親の趣味趣向は、子どもに影響を与えます。親の影響で興味を示すというメリットもありますが、逆に私のように親が嫌いだから興味を抱かない可能性もあるのです。

そうならないよう私があまり興味ないものでも、子どもたち自身で判断できるように心がけています。

野球は、ルールが理解できみんなで応援すれば楽しいスポーツです。大人になり環境が変わった今はそう感じています。

過ごしている環境によって、知らない間に影響を受けている子どもたち。“興味関心のある子にしたい“と思うならば、まずは親である自分が興味関心を持って物事を捉えることが良い環境を子どもへ提供できる気がしています。

興味関心の始まりは、知るところから。新しいことを知ることにワクワクできるような親でありたい。

もし、サポートしてくださる方がいたら、自信のない今の自分を変える事ができるかもしれません。宜しくお願いします♫