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内海あさ、もうすぐ1歳になります。

「忘れてみたい夜だから」はもうすぐ一周年

こんばんは、内海あさです。

私がRadiotalkで「忘れてみたい夜だから」を始めたのは、 2019年10月8日のことです。
つまり、もうすぐ「忘れてみたい夜だから」と「内海あさ」は一周年を迎えます。

それに合わせて、お知らせがございます。
まあ要するに、「忘れてみたい夜だから」の一部エピソードを削除させてくださいというお話です。


「内海あさ」という人格

2019年10月8日にRadiotalkを始めてから、私の生活には常に、「内海あさ」という人格と、「忘れてみたい夜だから」という番組と、リスナーの皆さんの存在がありました。
そしてそのどれもが、2019年10月8日から現在に至るまで、私にとって必要なものでした。

どこに所属しているとか、どこの学校を出たとか、どんな姿形をしているかとか、私にとっては窮屈だったものを手放して、ただシンプルに話したい話ができるっていうのは、至福でした。

何と言っても、私はまるで私のことをありのままに話しているようでいて、私は「内海あさ」の過去について何をどこまでどのように話すのか、自由に選択することができました。それは、まあハッキリ言ってめちゃくちゃ気が楽なことです。私が私のまま、私ではなくなったみたいで、大いにはしゃぎました。


広がったことも、窮屈になったことも、両方ある

しかし、遥か私の想像を超えて、「忘れてみたい夜だから」という番組は育ち、「内海あさ」としての活動の幅は広がったように思います。
これは大変に光栄なことで、一つ一つの出来事を噛みしめては、本当に嬉しく感じています。
その一方で、一連の流れとして考えたときに、私にとっての都合のよさと完全に一致するものではなかったのも、重大な事実です。

身バレ防止っていうのもありますけど、それほど有名になったわけでもないですから、まあただ情緒不安定なんだなと受け止めてもらえたら嬉しいです。

例えば病前の私のことを知る人と知らない人がいて、それらを区別したいと私が願うように、これまでの「内海あさ」を知る人と知らない人がいて、それらを区別したいと私は考えています。

現実では、病前の私のことを知る人と知らない人を区別するというのは中々叶いません。しかし「内海あさ」は、私よりは自由な存在ですから、そういうことが割と出来ちゃうわけです。

その権利を、まあ行使させていただく、という感じです。


削除予定エピソード

現状、下記3エピソードを削除対象に考えています。

番外編 行動派オタク、テニスを勘違いする
番外編 いつか親友の新居で何をしてもいいらしい
番外編 親友が第一志望の大学に行けなかった話

これらは、今後増えるかもしれませんし、(薄いですが)減るかもしれません。

削除したエピソードをどうするのかは、検討中です。音源を何らかの形で保存しておくのか、それをリスナーさんに今とは別の何らかの形で共有するのか、しないのか、またはすっかり消してしまうのか。


最後に

決めかねる思いもありますが、まずは皆さんに私の考えをお伝えさせていただきました。

これからも、「忘れてみたい夜だから」と「内海あさ」を宜しくお願いいたします。


2020年9月8日 内海あさ

OLとバリキャリとオタクの中間地点にいます。 「忘れてみたい夜だから」という番組をRadiotalkとPodcastでお届けしています。 【Radiotalk】 radiotalk.jp/program/31133