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本から学ぶ

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気になった本を読み、心に残った言葉から自分の気持ちや体験、実践したいことを書きました。
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#断捨離

【本から学ぶ】生活の変化に持ち物を合わせる【14-5】

私はこの5年ほどで生活が大きく変わりました。就職先、居住地、体型、精神的な不安定さ、交友関係、家族との距離などです。生活が変化したことで手放したものがかなりあります。 私が生活の変化で手放した物は主に家電、服、仕事道具、書籍です。家電は一人暮らしから実家に戻ったときに洗濯機や冷蔵庫、ガスレンジを処分しましました。服は主にスーツやシャツ、ストッキングなどです。少し前に捨てましたね。 仕事道具は文房具や鞄、しょせきも仕事用の個人マニュアルです。退職は嫌な思い出しかないので早々

【本から学ぶ】「いつか着るかも」はもう着ない【14-3】

以前洋服の断捨離をしました。 この時に大量に服を捨てましたが、実はまだ執着があって残っている服があります。 一つはコート。街に出かけた時に購入したもので、服にお金をかけない私にしては高額な買い物でした。しかし丈が長く一二回しか着ていません。高かったし、オシャレなので中々捨てられません。 もう一つはブーツ。これも都会で買った物で、デザインがとても可愛くて好きです。こんまりさん風にいうととても「ときめく」のですが、似合う服がなく箪笥の肥やしになっています。 旬でいうと、さ

【本から学ぶ】24時間以上モノを放置しない【14-2】

私はズボラな性格なので、物をそのへんにポイっと置いておくことが得意です。そのポイっが積み重なり、掃除や片付けをしても、部屋はいつの間にか散らかっています。 本書では物をその辺にポイっと置いておかないためのルールが書かれています。 買う時には置き場所を決めてから購入するのは、先に買った物を収納する場所を作らないといけないということです。私は思いつきや衝動的に物を買ってしまう時があるので、もし急に買いそうになったら、まず収納する場所を考えてから買うかどうか決めるというのは有効

【本から学ぶ】死んでも床にモノを置かない【14-1】

今日の本はこちら。 以前、断捨離したのに部屋が落ち着かないと悩んでいたことがあります。 その時にたどり着いた答えが「床に物を置かない」でした。 床に物を置かないことについて調べているときにこの本の存在を知り、読みたくなったので購入しました。 やらないことを決める この本の主題は「やらないことを決める」こと。よって本書には「~しない」というルールが多く記載されています。私は「やることリストを作るの大好き人間(そして達成できず凹む)」なので、敢えてやらないことを決めるとい

【本から学ぶ】不要な雑念を頭から追い出す【12-4】

私が断捨離や片付け、捨て活を始めた理由は「頭の中をスッキリさせたかったから」です。かつての上司がこんなことを教えてくれました。 「身の回りがゴチャゴチャ散らかっている人は頭の中もゴチャゴチャ散らかっている。思考を整理したかったら、まず机の上を整理しなさい。」 当時の私はいわゆるオーバーワークで、頭の中にはやらなければいけないタスクがいっぱいでした。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・と頭の中がゴチャゴチャと混み合っており、軽くパニックを起こしていました。 そんな私を

【本から学ぶ】食欲をコントロールする【12-3】

以前、ダイエットに関する本から学びましたが、実のところダイエットは上手く進んでいません・・・。頭では分かっているものの・・・という言い訳です、はい。 ミニマリストしぶさんは一日一食しか食事を摂らないそうです。最初にそのことを知ったときは「そんな修行僧みたいなことは私にはゼッタイできない」と思いました。(だって三食でも満足してないし・・・) しかしどうやら、しぶさんは空腹を毎日我慢しているわけではないそう。 腸が荒れ…てますね、私も。自覚症状があります。 腸を健康に保つ方

【本から学ぶ】悩む暇があったら、さっさと買う・捨てる【12-2】

断捨離や片付けを行う際に、「まだ使うかも・・・」と保留することが多くなりました。捨ててから、「あ〜やっぱり必要だったな」と買い直したこともあり、同じ失敗はしたくないと思っていました。 同じように買う時もかなり慎重になりました。収入が減ったのもありますが、部屋に物を入れたくなくて、欲しい!と思っても一旦心を落ち着かせるようにしています。 「本当は必要だった物を捨ててしまった」という失敗はなるべく少なくした方がいい。いわゆる完璧主義な思考に陥っていたようです。今後、入手不可な

【本から学ぶ】「好き」ではなく、「大大大好き」な物を選ぶ【12-1】

今回は、以前からブログを拝見していたミニマリストしぶさんの本です。 しぶさんは生粋のミニマリストで、持ち物が少ないのはもちろんのこと使うお金や時間、見栄などもミニマルにされています。 今回の書籍は、単に物を減らす方法だけでなく、自由に暮らすヒントや思考の整理の方法など、とても参考になりました。 まず、目に止まったのが「大大大好き」なものを選ぶという項目です。最近、ちょうどこのことで悩んでいたからです。 最近どころか昨日の記事でした。笑 好きなものを書き出して行くのは

【本から学ぶ】ブランド財布やめてみた【11-1】

今日から読む本はこちら。 シンプルライフやミニマリストを志してから、自分に不要なものを洗い出して処分しています。しかし、最近は自分で判断するのに限界を感じていて、この本を手に取りました。 本書では、著者が日々の生活の中で「なくてもいいかも!」と思ったものを実際にやめてみた実体験が漫画形式で紹介されています。自分では気づかなかったやめられるものがあれば生活に取り込んでいきたいです。 最近小説を続けて読んでいた影響で活字に少し疲れていたので、漫画形式なのはありがたかったです

【本から学ぶ】身軽に生きる【4-6】

ミニマリストに憧れていますが、なかなか断捨離が進みません。まだ使えるかも・・・もしもの時にこれがないと困るかも・・・と処分をためらってしまいます。 「不安のせいで捨てられなかったもの」・・・心当たりがありすぎて耳が痛いです。今、思い浮かぶ不安のせいで捨てられなかったものは・・・ もう解約した、繰り越した預金通帳 ⇒いま記帳途中ではなく、もう記帳し終っているので使わないが、いざ過去の取引を確認したい時にないと困るかなと思って。(金融機関も預金の取引履歴を10年分保存している

【本から学ぶ】刺激から自分を守る【2-3】

本日は『「繊細さん」の本』より。 繊細さんの私はいろんなもの、こと(例えば職場の思い空気や誰かの怒る声、嫌な臭い)から情報を受け取り過ぎてしまい、ストレスを溜めやすいです。そのため、今までは心を閉ざしたり、なるべく刺激に気付かないフリをしてストレスから逃げようとしていました。しかし中々うまくいかずストレスは溜まる一方でした。 本書では五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)の刺激の予防法について書かれています。 私は特に嗅覚と視覚が敏感です。 嗅覚の面では、他人の体臭、整髪