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本から学ぶ

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気になった本を読み、心に残った言葉から自分の気持ちや体験、実践したいことを書きました。
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#かくれ繊細さんのやりたいことの見つけ方

【本から学ぶ】かくれ繊細さんが活躍するコツ③【16-11】

今日もかくれ繊細さん(HSS型HSP)が活躍するためのコツを学んでいきます。かくれ繊細さんは独特の感性をもっているため、一般的なやり方はマッチしないことが多々あるそうです。かくれ繊細さんの特性を活かせる方法で物事に取り組むのがよいそうです。 3.特性をふまえたやり方で取り組む かくれ繊細さんは仕事で切実に悩む人が多いそう。かくいう私も社会人になってから常に仕事のことで常に悩んでいる一人です。 絶賛、これから進む道に迷走中な私ですが、書いてあることが自分にドンピシャすぎて

【本から学ぶ】かくれ繊細さんが活躍するコツ②【16-10】

前回に引き続き、かくれ繊細さんが活躍するコツを学んでいきます。 2.自分を扱うスキルを身につける 私は感情のアップダウンが激しい方です。HSP気質で少しのことで落ち込んだり、怒ったりしたかと思えばいつの間にか機嫌が直っていることがあります。感情のアップダウンが激しいとアップ(上機嫌・興奮)の時も、ダウン(落ち込み・悲しみ・不安)の時も精神的にとっても疲れます。 非HSPとの違いは前回「繊細さんの本」を読んだ時から薄々は感じています。身の回りにいる非HSP(主に母)と自分

【本から学ぶ】かくれ繊細さんが活躍するコツ【16-9】

久しぶりに『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』を読んで、内省し、学んでいこうと思います。この本での記事は今まで読んできた本の中で一番長く書いています。それは、その本が自分の考え方や今までの悩みに一番合致しているので、じっくり読んでいるからです。 前回までは「自分の本当の気持ちを知る、認識する」ことに焦点をあて、様々なワークに取り組んで来ました。今回はやりたいことに向けて行動するにあたって、壁に当たって行動するのを躊躇ったり諦めたりしないように、自分の力を発揮して活

【本から学ぶ】出来事を評価せず、完璧主義から脱却する【16-6】

今日も「やりたいことをみつける」ために、ワークを行っていきます。 フェーズ5:がんばり続ける未来に疲弊するフェーズ 今回も一つも当てはまっていませんでした。このフェーズは前回のフェーズ4と違い、期待をかけられたら意気揚々と取り組める人のようです。フェーズ4にがっつり該当していた私はフェーズ5に該当しないのは自然なことでした。よってこのフェーズのワークは割愛します。 フェーズ6:自信を持てないで自滅するフェーズ 5個中3個と、半分以上当てはまりました。このフェーズに該当

【本から学ぶ】幻の「誰かの期待」を手放す【16-5】

今回もワークに取り組んでいきます。 フェーズ3:善良なところ、弱いところを受け入れないフェーズ 以前、どのフェーズもそれなりに当てはまると書きましたが、よく見るとこのフェーズは一つも当てはまっていませんでした。当てはまる人は自分の善の部分や弱い部分を見ないようにしているので、自分のその側面に向き合うことが必要だそうです。私は善良かは分かりませんが自分は弱い存在だと自覚しているので当てはまらなかったと思います。ここのワークは不要そうだったので割愛します。 フェーズ4:期待

【本から学ぶ】「やりたいこと」は思考で答えを探さない【16-4】

前回に引き続き、「自分のやりたいこと」を探すワークに取り組んで行きます。 フェーズ2:思考で答えを導き出しているフェーズ 今回は6個中5個該当しました。中々の一致率です。このフェーズに該当する人は自分の直感に警戒心を持っており、考えることで答えを出そうとする傾向があるそうです。直感ではなく考えて行動することは私はむしろ良いことだと思っていました。私は割と衝動で動き出してしまうことが多いのです。そのまま最後まで衝動的に突っ走ればまだ良いのですが、走っている途中でふと我に返り

【本から学ぶ】HSS型HSPの「充実した生き方」【16-2】

前回、自分はかくれ繊細さん(HSS型HSP)だと確信しました。 本書のテーマは「かくれ繊細さんがやりたいことをみつける方法」なのですが、どうやら単にやりたいことを見つけてハッピー!という話ではないようです。 この感覚、なんとなく分かるなぁと思いました。結果が出ればオッケーではなくてその間の細かいところを熟考したり、試行錯誤するのはとっても楽しいです。また全部自分で探し、自分で考え、自分で挑戦し、自分で感覚を楽しみたいという思いもあります。 ただ、今までの人生で自分のやりた

【本から学ぶ】かくれ繊細さん【16-1】

今日はこちらの本から。 HSPに関する本は多く読んできましたが、今回はHSPの中でもHSS型HSPについての本です。本書では「かくれ繊細さん」と表現されています。 私は以前読んだ本で自分はこの「HSS型HSP」に該当するのではないかと思っていました。ただ、前回の本では「大勢の中にいると安心する」という特徴を紹介されていたので、その面はあまり該当しないなと思っていました。 しかし本書を読み進めて下記の「かくれ繊細さんの特徴」に自分を当てはめてみた結果、自分は「HSS型HS