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本から学ぶ

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気になった本を読み、心に残った言葉から自分の気持ちや体験、実践したいことを書きました。
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#毎日note

【本から学ぶ】頑張りはきっと通じる【10-2】

アルバイトとしてですが、なんとか一定のペースで働けるようになりました。ただ、短時間の仕事なので、ちゃんと役にたてているのだろうかと思う時があります。 この一粒を「たかが」と思うか「されど」と思うかによって人生が180度変わるそう。私は今までどちらかというと「たかが」と思うことが多かったように思います。これを「されど」、こんな私の力でも少しでも皆さんの役にたてていると思う方が確かに心が救われる気がします。 このnoteも誰かのお役にたてていればな~なんて思ったり。 ・・・・

【本から学ぶ】毎日を幸せな日々にする【10-1】

今回はこちらの本を読みました。 こちらの本は心を静めるための方法を禅語をモチーフにして書かれたエッセイです。 禅宗の教えや文献に載っている言葉だそうで、今まであまり触れたことがない物だったので興味が湧き、読むことにしました。 最初はに気になったのはこちら。 人生は山あり谷ありというように、一日うまく行く日もあれば、全然思い通りにいかない運の悪い日もあると思います。本書ではいい日でも悪い日でも他の日と比べることで執着や後悔が生まれ心を苦しめるそう。 一日にはいいも悪い

【本から学ぶ】自分の生きる人生を愛せ【8-5】

子どもの頃に描いた人生とは全く違う人生を歩いています。この年齢なら、もうとっくの昔に結婚して子どももいて・・・という人生を描いていました。 現実はご覧の有様で、低空飛行な人生だなぁと思っています。 自分の人生は失敗とまで言いませんが(失敗と認めたら生きる元気がなくなっちゃいそうなので)なかなか理想からはかけ離れたなぁと思っています。 でも子どもの頃に描いた理想は絵空事な部分も多いし、必ずしもその通りになるなんてことは100%あり得ませんよね。自分なりに奮闘してきたこの生き

【本から学ぶ】やる気がなくても仕事は出来る【8-4】

相変わらず、今後の仕事のことで悩み中です。結論を早く出せば気が楽なのですが、ぐるぐる考えてしまい憂鬱な日々を過ごしています。 出来ることなら好きなことだけをして生きていきたいですが、宝くじでも当たって億万長者にでもならない限り何かしらで稼いでいかなければいけません。好きなことが仕事になればやる気も出ていいのですが、世の中そんなに甘くないのかな・・・とも思っています。でもやる気の出ない仕事をやるのもなんだか失礼な気がします。 そうか。仕事にやる気はなくてもいいのか・・・。本

【本から学ぶ】やりたい仕事なんて探しても見つからない【8-3】

最近、これからの仕事について悩むことが多いです。 以前書いたように、理想は家でブロガーやWebライターの仕事で生活することです。また、自分のやりたいことが見つかれば、それを仕事にするのもよいなと思っています。 ただ、本当に生活していけるのか。フリーランスになったとして、自己管理出来るのか、やりたい仕事って探して一体何年で見つかるのか、未だにぐるぐる考えてしまい、不安は尽きません。 著者も予備校の仕事を辞めた際にこれからはゆっくり休みながら、自分が本当にやりたい仕事を探そ

【本から学ぶ】身軽に生きる【4-6】

ミニマリストに憧れていますが、なかなか断捨離が進みません。まだ使えるかも・・・もしもの時にこれがないと困るかも・・・と処分をためらってしまいます。 「不安のせいで捨てられなかったもの」・・・心当たりがありすぎて耳が痛いです。今、思い浮かぶ不安のせいで捨てられなかったものは・・・ もう解約した、繰り越した預金通帳 ⇒いま記帳途中ではなく、もう記帳し終っているので使わないが、いざ過去の取引を確認したい時にないと困るかなと思って。(金融機関も預金の取引履歴を10年分保存している

【本から学ぶ】過剰に心配ばかりしない【4-5】

心配性です。 会社員の時は常に自分の失敗を心配し、家族が少し体調を崩すと何か重大な病気でないか心配し、車を運転すれば事故に遇わないか心配し、将来を心配し・・・心配事が尽きません。妄想力というか想像力は人一倍あるため、悪い方へ悪い方へ事態が展開していく想像ばかりして心配や不安になってしまいます。 何か失敗や嫌な経験をするとその心配はさらに増幅し、思い出すたびに心を蝕まれているような気がします。 心配事は確かに私の頭の中でのみ展開されていることで、私が考えた最悪のシナリオがそ

【本から学ぶ】親の期待に応えない【4-4】

自尊心を高めるために、自分で考え、行動し、結果に責任を持つことが必要だと前回学びました。 自分で考えて行動するのに一番の壁は「両親」だと思っています。 長子ということもあり、子供の頃から両親の期待に応える人生を送ってきました。今も両親と同居しているため、ことあるごとに「結婚したほうがいい」「子供を産むべきだ」「定職にはやく就きなさい」と両親の希望を言われています。 でも結婚は今したいわけでもないし、子供も熱望していないし、仕事はしたいけれど必ず会社員になりたいわけではな

【本から学ぶ】自分からみじめにならない【4-2】

今まで交流のあった友人達はみんな素晴らしい優秀な人たちです。適齢期に結婚し、出産し、正社員で働き、自分たちで一軒家を建て、健康的な体型と美貌を保ち、オシャレな食事をしてキラキラした毎日を送っています。 それを何一つ持っていない私は、彼女たちのそんな毎日が見られるSNS、特にインスタグラムは完璧な人生を見せつけられているようで(もちろん彼女たちにはそんな悪意はありません)とても辛かったです。 以前SNS断ちをするというnoteを書きました。 SNSのアイコンを消したので、

【本から学ぶ】HSPとして生きる覚悟【3-1】

今日から新しい本を読み始めました。前回まで読んでいた、「繊細さんの本」に引き続き、HSPについての本です。 こちらの本は精神科医の先生が執筆されています。「繊細さんの本」はHSPについてかなり簡単に記載されていて、最初に読むのに適した本でした。こちらの本は「繊細さんの本」より専門的な用語が多めで、より深くHSPについて知りたかったので購入しました。 読み進めて最初に気になったのがこの文です。 今まで自分が我慢してきたこと、弱いところ、恥ずかしいところ、無理して頑張ってき

【本から学ぶ】刺激から自分を守る【2-3】

本日は『「繊細さん」の本』より。 繊細さんの私はいろんなもの、こと(例えば職場の思い空気や誰かの怒る声、嫌な臭い)から情報を受け取り過ぎてしまい、ストレスを溜めやすいです。そのため、今までは心を閉ざしたり、なるべく刺激に気付かないフリをしてストレスから逃げようとしていました。しかし中々うまくいかずストレスは溜まる一方でした。 本書では五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)の刺激の予防法について書かれています。 私は特に嗅覚と視覚が敏感です。 嗅覚の面では、他人の体臭、整髪