たっぷりと寝て、愉しく過ごす

急に季節が進み涼しくなった近頃。
待ちに待った大好きな秋！過ごしやすい気候に歓喜しております。

身体は正直で、途端に早起きになりました。
普段、夫の出社に合わせて6時半起きですが、目覚ましが鳴るだいぶ前の5時くらいに、スッキリ目が覚めます。

外はまだ暗くて夜のよう。静かな朝がとても心地よく、嬉しい気持ちになります。

寝不足か？いいえ、むしろ寝すぎなんです。
仕事終わって夕飯を食べ終えたらスイッチ切れ。
リビングのソファーベッドで大抵2時間ほど寝落ちします。
寝てる私の傍らで夫は録画していたアニメを観たり、ゲームをしたりと充実したひとり時間を満喫しているようです。

先日健診にいき、お腹の子が女の子と判明しました。前日から初めて胎動を感じるようになり、ここまで来れたか、とひと安心。

ここのところ、友人から会おうよ！とお誘いがいくつか。昔から不思議とこういうタイミングが合うのは波長が近いから？単に良い季節になってきたからでしょうか。
ひとりは小学生の頃からの友人で日本に一時帰国するので会えないか、というお誘い。
遠く離れても日本に戻ってくる時は必ず連絡をくれて、とても嬉しいです。
もうひとりは、中学生の頃からの部活仲間。
私の最寄駅に用事があるとのことで、ランチでも、というお誘い。
それから、高校・大学時代の友人たちとオンライン定例会。

大人になってそれぞれ忙しくなり、住む場所も遠くなったけれど、こうして定期的に会えることが本当に嬉しいです。
会いたいと思ってくれる人がいる、そのことは日々の活力に繋がります。

昔の私は誘われると嬉しい反面、約束の日が近付くと、なぜかソワソワして仕方がなかった。
だから自分から声をかけることは減り、常に受け身の体制に。

でも気付けば今では単純に会えることがただ楽しみになっている。
江國香織さんの本『思いわずらうことなく愉しく生きよ』に近付けている気がしています。

夏に食べた美味しいもの

画像は結婚記念日に行った鉄板焼き屋さんでの一皿。
味が美味しいのは勿論のこと、目でも楽しめる料理の数々。
家で自分の作る料理に飽きるので、たまの外食は心が潤います。

調子がよい時は、このまま上手くいくわけがない、どこかに落とし穴がある、と考えるところがありますが、余計なことでわずらわず、愉しく生きようと思った朝でした。