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行動が学びの始まり

ゼミでの活動が始まって1か月がたった。
緊急事態宣言は出たままではあるが、個人的には4月よりもオンラインでの人との出会いが多かったように思う。そしてゼミでも、人との関わり方、繋がるときの心構えについて考えることが多い1か月になった。

0513_見えない繋がり

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これは、宮田サラさんがゲストとして登壇してくださったときに呟いた内容。
サラさんは主に池袋を拠点としており、たくさんの人と交流しながら、地域の人々が住みやすい街を作るためにイベント運営を通して場づくりをしている方である。
 運営にあたって、「来ない人がいてもいい。来てない人も来てくれた人にとっても、心地良く過ごせていることが大切」というサラさんの考え方に、私は感銘を受けた。
「今この場にいない人」が心地良いかどうか、というのは何かの判断基準にするのは難しい。私なら、来てくれなかった人にフォーカスしようとすると、「予定が合わなかったのかな」程度しか考えられなかったと思う。
しかしそれが「居心地の良さ」に繋がってるのだとしたら、ポジティブな気持ちで運営に取り組めるし、その場にいない住人も尊重できる、素敵なコミュニティを作ることができる気がした。
広いつながりをもっておくことは、心理的余裕にもつながるし、それが良いコミュニティを形成するにも役に立つのだと思った。


0512_大学で学ぶ意義


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これはゼミの終わりでしていた長岡先生の発言から生まれたツイート。
大学に進学するにあたって、「なぜこの大学でこの専攻に進みたいのか?」は考えていたけど、大学に行く意義を深く考えたことはなかった。ただ漠然と、社会に出た時に必要な知識を身に着けるためだと思っていた。しかし、これは「高校生までの受験勉強」から抜け出せていない受け身な考え方だった。
社会問題に目を向けて、そのことについて主体的に考える力をつけるために、私たちは大学で学ぶ。
つまり、主体的に考えて行動することが、「大学で学ぶこと」の意義になると思った。

まとめ

今回、自分の中で「人との繋がり」の認識が大きく変化した。ゼミでの活動を通して、多様な人と広く繋がり、多様な社会問題に触れる。その過程は楽しみつつも、自分がどう考え、何を学び、どうしていきたいかを言語化して主体的に行動していきたい。

長岡研究室の発信

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