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健康とはみえないもの

金子みすゞさんの詩に「星とたんぽぽ」という詩があります。「見えぬけれどもあるんだよ。見えぬものでもあるんだよ」という有名な一節があります。健康とはまさにそのようなものです。普段健康であれば何も気にすることはない。しかし少し体に不調が出てきたら健康が不健康になってと見えてくる。肝臓は「沈黙の臓器」と言われて自覚症状が出てきたときには病状は悪いといわれます。

1.見えない健康をキープしてコロナに負けない体を作ろう

自覚症状がないときは一応「健康」と判断し健康を維持ずることに心がけましょう。早寝、早起き、朝ごはんで自律神経を整えます。朝、口を漱いだら人肌のお白湯を飲んで体を目覚ましましょう。そのあとに朝ごはん、消化がスムーズに進みます。また同じ時間にトイレタイムを設けることも便通を整えますよ。排尿、排便は色やにおい形状をチェックするのもお忘れなく。

2.疲れたと感じたときは体からの「サイン」として真摯に受け止めよう

「疲れた」と感じたときは体が「疲れた」と体の持ち主のあなたに伝えている体からの「サイン」です。疲れは頭脳疲れと肉体疲れの2種類がありますどちらかに偏ると疲れは強くなります。頭脳疲れなら散歩など体を動かすとすっきりします。肉体疲れなら、夜遅い食事はやめてさっさと寝ましょう。もちろん軽いゲームや読書もいいですが、肉体疲れには睡眠が一番です。

3.「食事」も実は内臓を酷使する体の「お仕事」です。

・・・食物を砕き消化し吸収し栄養を分別してリサイクルできるものはリサイクルに回して最後に残った不要なものは排泄する・・・胃で2時間から5時間、小腸で5~8時間、大腸で15~20時間かかって排泄されます、つまり1回の食事で24時間~72時間の消化時間がかかるのです。あなたは普通に24時間働けますか?

食べ過ぎすぎると苦しいですよね。動けないです。なのになぜかだらだらと口に食べモノを入れてしまう…「ハッ!食べ過ぎ!」と食べることをやめましょう。「食べる」ことは気持ちがいいのです。だから体は疲れているのについ頭は「食べろ」と命令する。消化にかかる時間を考えたら体調が悪いとき、疲れたときは食事は控えた方がいいとわかりますね。

4.気づかない体からの不調のサインを知るためにローリング療法をとりいれませんか?

ローリング療法は体からの「不調のサイン」を患者様の反応を見て知ることができます。ご本人が全く無症状で健康であると自負されていてもローリング器で全身を転がす(ローリングする)と、くすぐったいところや痛いところ、しこりがあったりします。私たちローリング療法師はこのくすぐったさ、痛み、しこりがどこにあるかで体の不調が分かります。患者様がお気づきでない体の疲れを「ここが痛いですか?パソコン業務タクシンしましたか?」とか「あらあらこんなところに大きなしこりが出来ていますね。くすぐったいですねご馳走食べましたか?」と患者さんに日々の振り返りとともに疲れの種とも言いましょうか、不調のサインをお知らせして日々の健康維持増進にお役立充て頂いております


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