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R6 5月8日(水曜日) 3日目 昔は日本では誕生日をお祝いされなかった?

見つけてくれてありがとうございます。


5月8日といえば、カレンダーで見ればただの水曜日。
でも、ちょっと特別な日なんです。

なんと今日は5月8日は私の誕生日なんです!

…なんて、実はもう一つの誕生日の方が重要なんです。

5月8日は、赤十字の創設者であるアンリ・デュナン氏の誕生日であり、
世界赤十字デーとして制定されています。

赤十字といえば、戦争や災害で傷ついた人々を助ける活動で有名ですよね。まさに、命の誕生日とも言えるでしょう。

世界赤十字デーである5月8日は、自分の誕生日を祝うだけでなく、
赤十字の活動に感謝する日でもあります。

赤十字は、世界中の人々の命と健康を守るために、
日々献身的に活動しています。

私たち一人ひとりが、赤十字の活動に理解を示し、
できる範囲で協力していくことが大切です。

さて、ここで本題です。

日本における誕生日文化って、いつ頃から根付いたものなのでしょうか?

実は、昔は誕生日をお祝いする習慣はございませんでした。なぜなら、年齢を数え年で数えていたため、新年を迎えると皆が一斉に歳をとるという考え方だったからです。

しかしながら、誕生日という概念自体は古くから存在しており、安土桃山時代には織田信長公がヨーロッパ文化の影響を受け、ご自身の誕生日をお祝いされていたという記録もあります。

とはいえ、当時は庶民の間では自身の誕生日を正確に把握することが難しく、誕生日をお祝いする文化は一般的には根付いていませんでした。

そして、個人の誕生日を今のような形で祝う習慣が生まれたのは、昭和24年に誕生日に関する法律が制定されたことを契機に、満年齢へと移行された以降のことになります。

つまり、個人の誕生日を今のような形で祝う習慣が生まれたのは、
昭和24年以降
ということになります。
意外と最近ですよね。


世界赤十字デーである5月8日という特別な日に、
あなたも何かアクションを起こしてみませんか?

赤十字への寄付やボランティア活動など、できることはたくさんあります。

あなたの一歩が、誰かの命を救うことにつながるかもしれません。

最後まで読んでくださりありがとうございました。


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