見出し画像

あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年天皇賞・春編

例年であればゲート割れも珍しくない春の天皇賞、今年は珍しく除外馬も出るくらいにメンバーが集まりました。長距離レースが盛り上がるのはいい事なんですが、そうなると予想が難しくなるんだよなぁ、とぼやきつつ、今週も予想していこうと思います。

まずは予想印から。
◎シルヴァーソニック
○テーオーロイヤル
▲ドゥレッツァ
△サリエラ
△ディープボンド
△スマートファントム
△ブローザホーン
△ゴールドプリンセス
△ワープスピード

本命はシルヴァーソニックです。
前走の阪神大賞典こそ惨敗しましたが、久々のレースだったというのもありましたし、鞍上の武豊騎手も次は良いのではとのコメントを残していました。乱戦になりそうな今年の春天であれば、好走を越えて勝ち負けも十分期待出来るのでは、という所で本命に指名させていただきました。
対抗はテーオーロイヤル。まぁ普通に考えればこっちだとは思います。ここまで長距離戦2連勝中、2着だったステイヤーズSも含めて3戦連続上がり最速というのはさすが。この勢いで勝っても何の不思議もありません。
単穴はドゥレッツァ。普通なら前年の菊花賞馬は無条件で上位指名なんですけど、2023クラシック勝ち馬のレベルがどうなんだろうねー、というのが語られる状況下だと素直に推しづらいなと。とはいえ前走金鯱賞も2着でしたし、ソールオリエンスやタスティエーラとはちょっと話が違うのかなと。

連下はサリエラ、ディープボンド、スマートファントム、ブローザホーン、ゴールドプリンセス、ワープスピードをチョイス。
サリエラは前走ダイヤモンドSで2着。正直レッドシーターフハンデに登録してたときは正気か!? と思ったんですが、長距離戦普通に戦えちゃうという事が判明した以上は抑えておかないとダメかなと。
ディープボンドは正直もう無理じゃないかなぁと思ってたんですが、東スポYoutubeチャンネルで「調教のやり方を変えてから反応が明らかに良くなった」という話を聞きまして、それならまぁもう一度希望を持ってみるか、ということで入れてみました。言うて流石にもう勝つのは無理だと思いますが、往年のごとく復調すれば、3着くらいなら行けると思います。
スマートファントムは、大阪杯のベラジオオペラと同じく「クラシック未出走の現4歳世代は強いのでは」説を元にしたチョイス。3200持つのか、という不安はありますが、長距離戦でも早い上がりを出してここまで勝ってきているので、軽視出来ない実力を持っているのではないかと思われます。
ブローザホーンは前走阪神大賞典で3着。コメントで「終始、気合良くかかり気味でした」といわれてたんですが、それでも3着に入るならこれは強いと見て良いのかなと。△にはしましたがもうちょっと上の評価してもいいかもしれません。
ゴールドプリンセスは田口貫太騎手騎乗というのでオオッとなったんですが、距離は持つようですし出してる上がりタイムも良いですし、ひょっとするとひょっとするかも?
ワープスピードは前走阪神大賞典で2着。同じ京都の古都Sでも56kg背負って勝ってるあたり、京都が合わないという事はないでしょうし、馬券圏内なら有り得るのかなと思います。

というのを踏まえて買い目はこちら。今回も割ととっちらかった感じなので複勝で。

ちなみに今週末は香港チャンピオンズデーでもあります。応援馬券は買う予定ですが、どのレースも香港勢でね、本命視せざるを得ない馬が居ますからね、そちらも抑える感じで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?