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ドキドキ緊張しながら一歩を踏み出した人を潰すな、の巻。

【ドリームキラーが世の中に溢れているけど、ドキドキしながら一歩を踏み出した人を潰さず、肯定していきたい】

今週は、「新しい一歩」を踏み出した二人と会った。
一人は新人のヨガの先生。
ガッチガチに緊張していて、早口だった。

ヨガはリラックスするためのものだけど、
先生の緊張がこちらにも伝わってきて、
いつもよりリラックスできなかった。

でも、私も人前に立って話をしたり、いろんな挑戦を
してきた側だから、非常によくわかる。
分野は違うが、昔の自分を見るようだ。

 ドキドキするし、失敗したらどうしよう、と思いながら、震えながら始めるのだよ、みんな。

場数をこなす内に、「慣れる」「自信がつく」
「度胸がつく」 ものだと思う。

こんな緊張している人には、終わってから必ず
声をかけるようにしている。
みんな、自分のセッションはどうだったか、気になるのを
知っているから、だ。

「疲れがとれました」と言うと、先生はやっと笑顔になった。

今年の4月から、自分がやりたかった仕事を始める
人と出会った。

「いいねー。すごくニッチな需要がありそうね」と言った。

それが嬉しかった、と言われた。

周囲の反応は、
「そんなこと始めて、本当にビジネスになるの?」
「君にできるの?」 という否定的なものだったという。

私は肯定的なことを言おうと思っている。
否定的なことを言う人は、
ドリームキラーは、他にいっぱいいるから、だ。

私自身も、「いいねー」と言われたことに何度も
救われたから、だ。

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