【薄毛に朗報、逆転勝訴】大丈夫、スキンヘッドがあるわ、と励ましたい、の巻。
【欧州では、ハゲもモテる要素、らしいことに衝撃を受けた】
私の同僚のフランス人は日本在住20年だが、
「ハゲ」と「ヒゲ」の区別が未だに曖昧だ。
オフィスで、取引先の方の話で、
「あのハゲの人」と大声で問題発言。
同僚の私たちが慌てて修正した。
最もセンシティブな日本語だ。
ぜひ学んで欲しい。
欧州で働いて長いS女史に話すと、
「こっちでは、ハゲもヒゲも、カッコよさのひとつ」
全く気にする必要はない、と言い、私は衝撃を受けた。
確かに、欧州出張が多い私は、見慣れてきたのか
全く気にならなくなった。
確かに、むしろ、カッコよく見えてきた。
事実、トレンディエンジェルの斉藤さんも
見慣れてきた。
ファンになってしまいそうな私がいる。
・・・いやいやいやいや(頭を振っている)
単に私は疲れているだけなのだろう。
イタリアの男性は、髪が「心もとない」かんじになると、
スキンヘッドにしている。
しかも、顔を洗いながら、そのまま手を伸ばし、
頭頂部まで洗えて、「エコロジー」である。
シャンプーも不要。
さすが、地球に優しい男たち、だ。
同窓会では、男子の前で髪の話は禁句だが、
この朗報を、
一刻も早く伝えたほうがいいのではないか。
「大丈夫、スキンヘッドがあるわ」
むしろ、欧州ではモテる要素らしいわよ、と。
これは、天動説→地動説に変わったぐらい、
価値観の転換が起きるのではないだろうか。。
大きな裁判があると、判決が出たときに、
【勝訴】 と 紙を掲げながら速報を出す人がいる。
私は、長い不遇の時代を過ごした薄毛の男性に
【逆転勝訴】 と、走って駆け寄り、朗報を伝えたい。
(なんなら、私が自ら筆をとり、毛筆で書いてもいい。)
あなたたちの、長年の訴えはちゃんと受け入れられた。
不遇の時代が長すぎた。
ぜひ、目線を上げて欲しい。
※補足>スキンヘッドか、髪がどうか、というより、
結局「その人に自信があるか」が非常に重要だ、と
思う。
それが、カッコ良さにつながっている、と感じる。
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