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三次元固めコラに革命が起きた

状態変化と呼ばれる特殊性癖の中で比較的人口が多いと言われる固め界隈。
しかしそこで語られるのは主に二次元固め。
三次元固めについては映像作品等による供給が極めて少ないこともあるが、固めコラ作成の際に二次元以上に権利関係が問題となっていたからである。
さて、昨今世間を騒がせているAIによる画像生成。
美麗な二次元イラストはもちろんのこと三次元画像だって作れる。
AIコスプレイヤーという言葉がツイッターでトレンド入りして久しいように、可愛い女の子の実写(風)画像をいくらでも生成できるようになったのである。

そう、今、三次元固めコラに革命が起きている。

今まではナマモノ問題等があり表立って作ったり語ったり出来なかったが、AIで実写(風)画像を作って固めてしまえば、少なくとも今までよりはずっと作りやすいし語りやすくなったのである。
全国数千人の三次元固めコラ好きの皆さん、今こそ表世界に顔を出す時です。
さあ今話題のAIを駆使して、三次元固めコラ界隈を盛り上げていこうではありませんか。

というわけで、この記事では、今AIによって起こっていることを固めコラという観点でまとめていきます。
具体的にどうやって固めコラを作れば良いのか、という点については次回以降に語っていきますので、先を急ぐ方は次の記事から読み始めて下さい。

今までの固めコラ作成には時間も手間もかかっていた

従来の固めコラ作成は以下のように作っていた。
(1)元画像を用意する
(2)PhotoshopやGIMP等の画像編集ソフトで加工する
(3)個人や仲間内で楽しむ

文字にしてしまえは簡単ではあるが、実際にやるとなるとめちゃくちゃ大変なのである。
まず(1)についてだが、権利問題やナマモノ問題があり、違う意味で大変である。
(2)が作業的にはもっとも大変で、画像の中から人物や個別で処理したい部位のみを切り抜いた上で、各々が磨き抜いてきた技術を駆使して固め処理を行う。切り抜き作業がめちゃくちゃ大変なのもあるが、固め技術そのものの習熟には長い年月を要していた。最近ではAIによる背景切り抜きや便利な画像編集アプリの登場で多少は作業負担は緩和されていたが、それでも固めコラの作成には専門的なスキルが必要だった。
(3)についてはある意味でもっとも重大で、せっかく三次元固めコラを作っても堂々と公表するのははばかられ、承認欲求を十分に満たすことが出来ないという致命的な問題があった。

しかし、AIの登場により状況は一変した。

(1)についてはAIによる画像生成により、実在の人物の使用に伴う困難さが解消された。
(2)についてはAIによる自動加工処理により、誰でも簡単に三次元固めコラが作れるようになった。
(3)については架空の人物の固めコラなので、堂々と公表しやすくなった。

もうこれは三次元固めコラ作るしかないでしょ。
というわけで、次の記事から具体的な方法を紹介していきます。


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