【ガメオベラ】

※高い建物の上で治安維持部隊のライトに照らされ
「ハーイ！ガメオベラちゃんさーんじょー！
よーく照らしてよ？スポットライトちゃん！
地上のミームちゃん達見てるー？
numa.に沢山画像アップしてよね！」

裏街のテロリスト。愉快犯。自らをアンバランサーと称する。
numa.で面白半分に投票を呼びかけ、上位の施設に予告状を送り当日屋上に参上、カラフルなエフェクトつきの手作り爆弾で楽しそうに爆破する。
爆弾は物質と空間に同時作用し総和を崩す。袖の中に所持。種類によって名前がつけられており、レトロゲームハード名から引用している。『ゲームキューブ！』とか『エックスボックス！』とか言って爆弾を投げる。
超科学迷彩により、景色に溶け込む＆別人に変装するのが得意で、彼女を追う治安維持部隊を悩ませている。
ギャラリーやファンのことを『ミームちゃん』と呼ぶ。（レディーガガの『リトルモンスター』と同じノリ）派手でエンタメ的、女の子であるため、ファンサイトも存在する。numa.で彼女の書き込みを模倣する者も沢山いる。ちなみに彼女もnuma.でターゲット施設の情報を集めている。
背負っているのは酸素ボンベではなく、ハイになるヤクの気体が入った、黒い錠剤型のボンベ。ガスマスクの下には実は顔がなく、闇があるだけ。

死生感がアッサリしており、死ぬ＝減る、生まれる＝増える、程度にしか考えてない。生きるも死ぬもどうでもいいけど、どうせなら楽しく遊んで派手に散りたい。満足するまで破壊活動をしてから、派手な花火に巻き込まれて爆発飛散するのが夢 。

死神派遣会社に天敵がいる。

色見本。

実は、橘 薫の創作観や感情がアバター化したもの。『創作とは破壊である！』といった信念や、創作以外はどーなってもいいといった感情などが反映されているのかもしれない。薫本人のアバターは別に存在し、そのアバターは戦闘力の無い一般人なので、ガメオベラの爆破に偶然巻き込まれて命の危険にさらされる可能性もある。