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胃腸炎覚え書き


しんどかった

この記事は、間違えて消してしまったので、当時の複製になります。
2023の年末年始にウイルス性胃腸炎になりました。
いわゆる『お腹の風邪』ですが、成人以降インドア極めてて外からウイルスもらってくることが滅多にない私は本格的に体調を崩すのが久しぶりで、知見ほぼ無の状態で手探り療養をやっていたため、かなりのしんどさでした。
そこで今後のために、覚えてることを記録しておこうと思います。
今回しか効果のない話もあると思うので、未来の自分も鵜吞みにせず参考程度にしてね。

あって便利だったもの

  • ポカリスエット500mm:主食。およそ1日4本。空腹を感じたとき、吐いたあと、トイレの前後などにコップ半分ずつくらいこまめに飲んでた。気持ち悪くて頭回らないので、2Lサイズだと重くて注ぐとき無駄に神経使いそう。

  • フェイスタオル:薄く腹に巻いて滲む汗を吸収しつつ、ほのかに暖もとれる。ベッドの上に2枚常備して適時使っていた。締め付けは具合悪くなるので、腹巻きより良さげ。ポカリのフタ開閉しすぎて指が痛くなったときも、開けるのに役立つ。

  • 爽やかな風の自然音:常にBGMにしており、かなり吐き気を軽減してくれた。ちなみに水音や揺らぎを連想する音が入ってるものだと吐き気が増した。

  • 取っ手付き風呂桶:ナイロン袋かぶせてティッシュを敷けば、吐くとき便利。

  • 絶対己の味方メンタル:弱気になりやすくなるので、闘病頑張ってる自分の弱音に全共感してなぐさめる、もうひとりの自分の視点を持つと心に良かった。

  • 電気敷き毛布:下半身を温める。温度は低めで、汗が出ない程度。具体的にはメモリ1~2。

  • ミニサイズ貼るカイロ:首~背中の血行が悪くなって目眩や吐き気を呼んでるときに背中側の首のつけねに貼ると多少血行改善。横になるとき、いちばん吐き気がマシな姿勢が右側を下にした横向きなんだけど、その姿勢ばっかになるためすごくこった…。なおレギュラーサイズカイロだと汗が出すぎた。

  • でかいクッション:ベッドの背もたれに配置し、横になっても身を起こしてもきもちわるいときにもたれかかる。贅沢言うと角度調整ベッドをください。

  • 睡眠薬:横になるときもちわるいので入眠が非常に困難。むかし処方してもらった強めの睡眠薬が残っていたので、しんどいとき飲んだらまとまった時間眠れて一気に回復した。強制的に体の電源オフにする手段があると助かりますね…。ただし副作用がきつかった(意識ない間に記憶に残らない行動したり、むずむず症候群になり逆に寝るまできつかったり)ので、副作用出ないつつある程度効果はあるバランスの睡眠薬というのをお医者と調整する機会があると良いはず。


やっちゃあかん

  • あたためすぎ:汗が出るほどの温めはヤバイ。気化熱でめちゃくちゃ冷えるし着替えが追いつかなくて冷える一方。熱がある場合は汗で下げろという話を昔聞いたことありますね!

  • 積極的に固形物を食べる:下手に食べると出すのが大変。基本は主食=ポカリで。どうしても食べたいときだけ食べる。(回復期に入ると食べたくなる頻度が自然に増す)吐くときも水分がいちばん楽!ちなみに餅は吐くとき喉に詰まってヤバいらしいです。

  • お茶でカバーしようとする:体のエネルギー足りなくなってヤバイ。ポカリを飲め。

  • 臭い:無臭の環境づくりを心掛ける。特に汗をかきすぎないこと。寝具に汗の臭いがつくと替えるのがとてもしんどい。シャワーすると具合悪くなって吐くので、シャワーは最終手段。

  • 唾を飲む:胃腸が悪くなりストレスも増すので、げっぷがこみ上げて苦しくなるシーンが増える。唾液量も増すのだが、げっぷの更なる原因になるので、なるべく飲みこまないこと。畳んだティッシュ咥えて唾液吸収してもらったりした。

できればやるといい

  • 数値の記録:具合悪くなった日付、1日の嘔吐・排泄のだいたいの回数など、体調に関わる数値は記録をつけておくと良い。病院にかかるときたいてい要る。コロナとインフルエンザワクチン接種の日付も確認しておくこと。

体調の変化

  • 吐き気、嘔吐、車にすぐ酔う、動画に酔う、スマホなど近距離に目の焦点を合わせてるときもちわるい、臭いに過敏になる、体の締め付けにすごく弱くなる、げっぷと唾液がよく出る。

  • 近距離を見るについて補足←ストレス緩和のために、目を閉じて推しを思い描くだけで眼球が働いてしまうらしくきもちわるかった。遠くの綺麗な景色を眺めるあたりのイメージだとマシだった。

  • 6kg減った…普段から平均体重より重めを維持しておくとこういうとき保険になって良いかも…。


以上覚え書きでした。
記録したいこと他に思い出したら適時加えます。

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