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【瓶底ちゃんと助手君】

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オカルト科学部の部長。
一人称は『私』、二人称は『君』。
口調は『~かね』『~だろう!』『~じゃないか!』など。
元気で快活、ナチュラルハイ。
魔方陣を使ったりヤバい化学物質を使ったりの怪しい実験が大好き。
実験失敗して部員の頭にキノコが生えようが、『ハッハッハ!すまんね!』くらいで済ませてしまうほどノリが軽い。
たまに部員が居なくなるのだが、変な実験のせいでは…と部員に思われがち。

本名は不明、髪の色からニンジンちゃんとか、瓶底メガネから瓶底ちゃんとか呼ばれている。
彼女が育った孤児院の『自分で気に入った名を名乗る』方針だか風習だかで、こうなったと思われる。
孤児院では施設長にそう呼ばれていたためニンジンちゃん、それ以外では瓶底ちゃんと呼ばれる率が高い。
ド派手なアクセサリーを着け、白衣の中も派手な服を着るのが定番スタイル。

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ハロウィンでも無いのに気分でボディペイントしてきて『ゾンビだぞ~!』とか言ってきたりする。
ナチュラルハイ。
『うわ~部長がゾンビになった~!』と付き合ってくれる部員もいる。

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裏街でも表と姿が変わらない珍キャラ。
しかし裏街の瓶底ちゃんは表街の記憶も有している。
裏街では怪しい実験の成功率が高く、実験の犠牲になりゾンビになってうろつく部員を侍らせている。
部屋もオカルトみを増し、明るくカラフルな瓶底ちゃんだけ周囲から浮いている。
表街で、総和を崩すような事件や実験の犠牲となって裏街に迷いこんだ部員も『おお!君もこっちに来たのかい!』とフレンドリーに迎え、ゾンビ化の実験を決行しようとしたりする。
裏街サイドでも悪意は無いのだが話が通じず、好奇心優先で動くため、はた迷惑。
何が起きても『ハッハッハ!すまんね!』で済ませるのが瓶底スタイル。

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特にこの『助手君』と呼ばれている後輩と仲が良いというか、実験を手伝ってもらったり、身辺のお世話をしてもらったり、何かトラブルを起こした時の尻拭いをしてもらったりしている。
心配性の苦労性なので、瓶底ちゃんに頼まれてというより自主的にやってしまう、生まれつきの助手マインド。
裏街では当然のようにゾンビ。
部室のマスコットのオウムによくとまられている。
瓶底ちゃんが変な言葉を教えるので変な言葉ばかり喋る。
裏街では当然のようにゾンビ。

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