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【ソールレイ】

無題125

TRPG少女展爛会のプレイヤーキャラ【ルナティア】の思い出に残っている故(?)人。
少女ばかりが住まう閉鎖空間の屋敷で、少女が突然消える日常に疑問を覚え、原因を究明・解決しようとして屋敷に消された。亡くなったのか、行方知れずとなったのか分からない。
少女達を不安がらせないよう極秘で研究を重ねていたが、熱心に慕うルナティアにのみ内容を漏らしてしまう。
カリスマオーラがあり、タラシ。無類の女好き。据え膳喰わぬは女がすたる。
一人称は僕、二人称は君。
名前は太陽光線の意(尚ソールは太陽の男神より)

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【もう少し突っ込んだ解説】
学者肌で、知識を吸収・実践するのが好き。
屋敷の日常に疑問を覚えたのは、図書館に通っていたころ隠し部屋を見つけ、封印された禁書を発見、それを読んだため。
内容は『人間の一生』。性別、出産、老衰、寿命など、屋敷には無い概念ばかり書かれ、それが真実だと感覚的に認識し、以降はとりつかれたように真実の究明・研究に没頭する。
目的は、少女達の生きられる時間を伸ばすこと。そして、屋敷に歪められた自分達の在り方を自然な姿に戻すこと。それが皆の幸福に繋がるかは分からない。真実は究明したいという、生来の学者肌による欲求だ。
男性への憧れを強く持つ。思い描く自然な世界には男という性が存在し、新しい生命をつくるには、その能力が要る。男性となり、愛しい少女達のために新しい仲間をつくってあげたいと夢見る。
全ては禁書に吹き込まれたもので、自分は狂っているのではないかと時たま思い悩む。

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自分のソサエティを持っているが、ダンスソサエティによく顔を出す。出会い目的のため、ソサエティのリーダーには良く思われていない。リードが上手く、舞踏会では人気の的。
尚、自分のソサエティは、ファン達がつくって事後報告したもの。メンバーはソールレイの部屋に集まり、各々読書したり何かを研究したり。お喋りは、ソールレイの邪魔にならないよう小声で行う。ソールレイ自身は、夜の相手に困らないため、自分のソサエティがあることに楽観的。

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レイラの世界観に暮らすパラレル展開がある。
少女展爛会の世界の夢を見続けて昏睡状態だったが、屋敷から消されると共に近未来世界で目が醒めるという夢オチ設定。
ここでのソールレイは社長秘書レキテネの姉で、Shootinというアイドルユニットのメンバー。
ユニットに加わった経緯はこちら

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🖼️イラスト集(上記画像からリンク)


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