私が鬱になった理由(2)

私は恋愛に依存するタイプである。

就職を機に遠距離がはじまり、その時色々あって関係性も不安定だった。(この話もいずれ書くと思います)

大幅な環境の変化、長時間労働、友達にも会いにいく事ができない、付き合っていた彼氏と時間が合わない。うまく自分のストレスを処理できていなかった。

思えば、中学時代部活を頑張ったのも、高校時代勉強を頑張ったのも、大学時代バイトをこなしていたのも「好きな人に良く見てもらいたい」という想いがあったからかもしれない。
恐るべし、恋パワー。

しかし、今は実際に私が頑張っているところを見てもらう事は物理的に不可能だ。夜はすごく寂しいし、眠れなくなった夜の過ごし方を私は知らなかった。寂しさも自分1人では処理できない。

好きな人にアピールするためには、強い女でいなければならない、なんてことを思っており周りにもぜんぜん相談出来なかった。

(さっき大学の友人と電話した時に「あるくは大学の頃からポンコツだし、メンタル弱いくせに我が強い」と言われたのでぜんぜん強い女は演出できていなかったらしい。はずかしい笑)

依存体質で、メンタルが弱くて、ポンコツ。そのくせ我が強いという最悪の組み合わせの自分を認められなかった。認められていないので、他の人にも相談できる段階になかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?