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時間の大切さを千田さんから学ぼう

「時は命なり」これは、豊田英二さんのお言葉だそうです。


朝の1、2分はとても貴重だと思いながら、家に帰ってくるとスマホを触ってあっという間に時間が過ぎてしまったり、時間は大事だと思っても、つい
ご飯をだらだら食べてしまうこともあります。

そんなある日、私の学生時代の先輩が教えてくれたのが、千田琢哉さんの本です。千田さんは本を200冊近く出版されていて、(数だけで、もうびっくり仰天です!)、小さな時間も無駄にしません。

①時計一つとっても、デジタルではなくてアナログのをお勧めされています。どうしてだと思いますか。…それは、アナログでは、時間の感覚がつかみやすいからだそうです。デジタルだと、パッと見たときに、残り何分で何時だと頭で計算する必要が出てきます。

千田さんの話を聞いて以来、私は歩数を数えるためにつけていたデジタルの時計を手放して、アナログの腕時計をつけています。充電する手間もなくなったし、軽いのでしっくりきています。全部の部屋にアナログの時計を置いていて、今は子供と一緒に、今何時と言って時間を覚える練習をしています。

②時間について考えるのにぴったりな本が、「君にはもうそんなことをしている時間は残されていない」です。

この本は、1秒、1分、1時間、一日、1月、一年のくくりで、「こんな時間の無駄は過ごさないで」という、時間の大切さを伝えてくれます。

特に私が肝に銘じたいと思っているのは、
「1分以上ふてくされない」「取材やインタビューは5分前に切り上げる」「支払日を前倒すと人とお金が集まってくる」です。

例えば、私は終わったことをうじうじ考える癖があるのですが、そんなことを考えていても、気分は落ち込むだけで未来も変わりません。うまくいかなかったからじゃあどうするかと考えるのが大切で、ずっと立ち止まるのってもったいない!と喝を入れてくれるメッセージです。

また、人と会う時にも、予定時間より早く切り上げて帰るようにしてみました。相手も、目いっぱい話すより、もっと話したい、と思ってくれるかもしれません。相手に次の予定がある時には、気遣いにもなりますね。

支払うべきものについては、集金を待つのではなく、自分から払いに行くようにしました。自分の頭の中からも「支払わなきゃ」をリストから消すことができ、集金の方も労力がかからず助かります。

時間の大切さについて、あなたも千田さんの本で一緒に振り返ってみませんか。

時間を味方につけよう

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