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観光班を紹介します!

突然ですが皆さん、「巣鴨」と聞いて何を思い浮かべますか?
「巣鴨地蔵通り商店街」や「おばあちゃんの町」というイメージ・・・
さまざまな意見が出ることでしょう。
では、「巣鴨の観光資源はこれ!」というものは何だと思いますか?

観光班は、今ある巣鴨の魅力を観光資源として新しい価値を創り出すグループです。今回はこの観光班の紹介をすがもプロジェクト3年目、あるきめでぃあ執筆歴3年目になる文学部歴史学科日本史コース4年・森野寿が担当します。ぜひご覧ください。


観光班とは

この観光班は、昨年春学期よりすがもプロジェクトの授業に参画しています。近隣の商店街や稲荷湯、トキハソース、亀の子束子などといった創立100年を超える老舗企業や他のすがもプロジェクト班とも連携して新たな魅力ある観光地を創り出すプロジェクトを行うグループとなっています。

昨年度の活動内容

昨年度は、SONYが開発しCORGEARが運営するサウンドARコンテンツ「Locatone」で街歩きARコンテンツの制作を行いました。詳細につきましては以下公式サイトのバナーをクリックしてご覧ください。https://www.locatone.sony.net

我々は「くノ一戦隊 -巣鴨の街を取り戻せ!-」を制作し、秋に行われる種子地蔵縁日にあわせて配信しました。その制作の過程は以下昨年度の記事リンクからご覧ください。

なお、この「くノ一戦隊 -巣鴨の街を取り戻せ!-」は現在も配信されておりますので、ぜひ体験してみてください!

今年度の活動内容

今年度は打って変わって「巣鴨を舞台とした謎解き街歩きゲームの作成」を活動内容に設定いたしました。近頃色々な場所で開催されているほどブームになっている謎解きゲーム。これを観光班独自のアレンジを加え、「謎解き街歩きゲーム」を作ります。
また、秋頃には大阪府にある追手門学院大学との交流事業で京都府・美山に向かい、交流を行うことになっています。

メンバー紹介

今年度の観光班は、SPSを筆頭に学生5名、教職員3名で運営されます。

SPS
・飯塚琴美(文学部歴史学科日本史コース4年)

MEMBER 学生
・加藤大夢(地域創生学部地域創生学科3年)
・森野寿(文学部歴史学科日本史コース4年)メディア担当
・高塚悠里(文学部人文学科国際文化コース3年)
・小澤千広(社会共生学部社会福祉学科年3年)
・国本実樹季(地域創生学部地域創生学科2年)

PROFESSOR 先生方
・北條規先生(地域構想研究所教授)
・菅原達也先生(地域構想研究所客員教授、追手門学院大学客員教授)

STAFF コア職員
・小坂太祐さん(広報課)

打ち合わせの様子。

むすびにかえて 今年度の抱負

今回は、観光班の紹介をしました。私は2年の頃からすがもプロジェクトに参加し、メディア担当を2年、観光班は昨年の発足時から参加してきました。今年度は、すがもプロジェクトに携わるラストイヤーとなります。昨年はARコンテンツ制作に携わるというなかなかできない経験をさせていただいたのですが、夏休みの打ち合わせへの欠席が多いなど、多くの後悔ができてしまったので今年度は夏休み中の打ち合わせは毎日出席するなど、当たり前のことを当たり前にできるように心がけ、悔いの残らないラストイヤーを過ごしたい所存です。

今後、観光班では謎解き街歩きゲームの制作を順次進めていきますので、どのようなものになるのか皆さん楽しみにしていてください。
それではまた。

執筆担当
文学部歴史学科日本史コース4年 森野寿

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