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最終バトル〜2班の勝負の行方は…!?〜

こんにちは、文学部歴史学科日本史コース3年の飯塚です。

皆さんは「すがもプロジェクト」をご存じですか?「すがもプロジェクト」とは有志の学生により構成された、巣鴨周辺の地域活性を目的としているプロジェクト型授業です。プロジェクト内では5つのテーマに分かれており、各分野ごとに地域の活性化に向け日々活動しています!
今回は私が所属している観光班の活動をご紹介します。観光班ではLOCATONEというスマホアプリでインバウンド向けの観光案内を作成しています。そこで私たちはただ観光案内を作成するだけではなく、A班とB班に分かれてLOCATONE作成の本筋をかけたガチンコバトルを開催しました!ここでは最終選考会の様子をご紹介します。

その前に!LOCATONEってなに?
LOCATONEとは音声ガイド付き街歩きアプリです。詳しい内容は以下のリンクをご参照ください!(Locatone -ロケトーン- (sony.net)


中間発表を終えて

中間発表では、前回の記事にもあったように、追手門学院大学の方やCORGEARの方をお呼びして、2班それぞれが考えた案をプレゼンしました。頂いたフィードバックをもとに最終選考会に向けて各班案の作り直しを行いました。最終選考会でどちらの案が使われるのかが決定するため、活動時間外にも集まりより良いものを作成できるよう努めました。

②最終選考会

最終選考会では、中間発表と同じように追手門学院大学の方とCORGEARの方をZOOMで招待し、各班の改訂版を発表しました。

A班表紙
A班発表風景

A班はくノ一のオリジナルキャラクターを作成し和菓子とKawaiiを掛け合わせたスライドを作成しました。中間発表の時から、ロケトーンの行動範囲を広げ豊島区を全体的に紹介できるようにしました。

B班表紙
B班発表風景

B班は地蔵通り商店街での食べ歩きをメインとし、地域のキャラクターとも触れ合えるような案を作成しました。すがもプロジェクトの違う班との交流も図っていましたね。
 
2班の発表の結果、巣鴨だけでなく、豊島区を全体的に紹介できるという点からA班の案をベースにLocatoneを作成していくことに決まりました。

むすびにかえて

以上が観光班の班内選考会の内容です。普段は巣鴨周辺の街にどのようなお店があるのか、どれほどの寺社があるのか、調べたことがありませんでしたが、今回のスライド作成でいろいろな見どころスポットを発見することができました。
今回決まった案をもとにこれからLocatone作成が開始されます。どのようにしたらインバウンドの方にも興味を示してもらえるのか、観光客はこのLocatoneにどのようなことを求めているのか。それを知るために過去のLocatoneの作品を見たり、インバウンド向けの観光案内を参考にして、より多くの人に利用してもらえるようなLocatone作成に努めたいです。


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