#28 "花言葉"よりも"花の色"で伝えたい日
2023年11月9日
初恋の幼なじみが旅立って11年が経ちました。
ついに"空の上で過ごす時間の方が長くなる"
そう考えると 月日の経過を早く感じます。
どうしても彼女の遺影を前にすると
ちょっとでも大人になった自分を見せたくて
少しだけ背伸びしちゃったりするんです。
そんなつもりないけど無意識に。
きっと彼女も苦笑いしてるよね。笑
でも分かります。
少しでも成長している自分に
彼女はきっと気づいてくれていると。
来年から東京へと住処を変え
彼女の家に行ける機会も減るのかな。
少し寂しいけど 忘れた日は一度もありません。
あなたが見たかった未来まで
私が代わりに描いています。
これからも描いていきます。
どうか見守っていてね。
1年の中でお花を買うのはこの日だけです。
毎年お花を選ぶのが楽しくなっています。
どんな花なら喜んでくれるかな…とか
どんな花が似合うかな…とか。
もう一度直接会って
花束を手渡すことはできないけれど。
彼女へのたくさんの感情を
ありったけ花束に込めて捧げます。
ありがとう。
ずっと大好きだよ。
2023年11月9日
アルカス
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