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品番系ネットショップの戦略

普通にやったら儲からないですよね。
まぁ、価格勝負できれば売れますけど、1000万売って粗利50万とかだとキツイですよね。経費ありますし。

一人店長さんで回してて、楽天とかで品番商品売る、ってのは淘汰されて、いなくなる運命なのかもしれません。

それでも抗ってみましょう、多分まだいけます!
ネットショップ10年やって何個かノウハウ的なのあるんで、偉そうに書きますm(._.)m

品番商品の用途訴求

言っても品番商品だから検索流入一択じゃないすか。だけど、型番を検索して上位に出るようにするみたいなのは、それこそみんなやるんで、逆に捨ててもいいです。

それよりも、その商品の特徴や用途を考えて、そのキーワードで上位表示狙ったほうがいいし、そっちのほうがコンバーションいいんですよね。よくロングテールキーワードとか言われるやつです。

メーカーもそんな用途想定してないけど、小さい業界の小さなコミニティーでは当たり前に使われてて、独特の呼び名で語られてる、なんてのは結構よくあるパターンです。あと、実際に店長が商品見て、こんな使い方できるんじゃない?ってやってみるパターンもあります。

これ、何がいいって、目立たず売れるので、利益率確保しながら細く長く続いてくれるんです。そんなワードで検索する人、あんまりいないんで。

だから品番商品でもその商品の価値を確認して、その価値がどんな場面で価値として発揮されるのかを調べたり、聞いたりして、その方向にだけトンガリを作れれば、他店の同じ品番商品と戦わなくていいんですよね。

もちろんSEOとか小手先のテクニック的なものも合わせて使いますけど、施策の本質は「価値の確認と転換」だと思います。


以上、品番商品の用途訴求でした。
また、違うの書くね〜!

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