明日に向かって

こんにちは。

この投稿をするか迷いましたが、心を落ち着かせるためにも書き殴ろうと書くに至った次第です(なのでここでは私が思ったことを書き連ねているだけです)。

さて、明日は合格発表ですね。
泣いても笑っても試験には結果がつきもので、
合格なら合格で安堵し、
不合格なら不合格で悲しく悔しいと感じるのでしょう(その時が来てみないと分かりません)。

去年の合格発表は、サマクラが終わった帰りの新幹線の中で迎えました。
この時は、合格発表日が近づくにつれて多くのミスをしたことに気づき、
自分の番号があったらいいな、くらいの気持ちでパソコンの画面を開いていたのを覚えています。

とはいえ、一応4日間受けきった司法試験であって、それなりに勉強もしてきたものだから、なんだかんだ合格しているだろうという気持ちもまたありました。

しかし、去年の合格発表画面に私の受験番号はありませんでした。

自分の番号の存在しない画面を前にして、私は頭が真っ白になりました。
なかった。
ダメだった。
これからどうすればいいんだろう。
そんなことを考えていたと記憶しています。

そんな合格発表から1年経ったわけです。
私には2年か3年経ったような感覚で、とても長く感じました。

なぜ自分が不合格になったのか、どうすれば合格できるのか、
自分自身と向き合って勉強をしてきました。

自分の弱さと向き合って、立ち止まって、足踏みしなきゃいけなかったのが司法試験に落ちて1番辛かったことだなと今になって思います。

今度は立ち止まることなく前に進めることを祈って、
明日を迎えたいと思います。

そして合格発表を無事に迎えられることの幸せを嚙みしめ、
私を支えてくれたすべての方々に感謝します。

ありがとうございました！