【剣盾ダブルS6】 トゲキッスジュラルドン+バンバドロ 【最終23位、レート2009】

noteご利用の皆さん初めまして、アル(@arubrakki)と申します。
普段はダブルバトルとポケモンカードを楽しんでいるので、後々そういった記事を書くかもしれません。

今回は剣盾S6ダブルバトルランクマッチ、最終23位、レート2009を達成したので構築記事を書きました。

【PT紹介】

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【証拠画像】

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【構築経緯】


ダブルバトルランクマッチで強い並びの内の1つである、ドラパルト+トゲキッスに強い構築が作りたいと考えました。その場合、トゲキッスのこの指とまれの影響を受けず、ドラパルトを倒すことができるポケモンのジュラルドンを軸にすることにしました。
この時、5月16日に行われた日独交流戦にてカ・エール(@hirosipoke)さんが弱点保険トゲキッス+命の珠ジュラルドンを使用していたのを見て、参考にさせていただきました。その後、威嚇+ねこだまし要因のガオガエン、水タイプへの打点と耐性が少ないと思ったので水ロトムを投入。
この時点での4体となりましたが、トリックルームPT&バンギラス+ドリュウズに弱いので、それら2つに対抗できるバンバドロを、バンバドロを活かすためにトリックルームが使えるサマヨールを6匹目に入れて完成です。


【個体解説】


ガオガエン

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・性格 いじっぱり
・特性 いかく
・持ち物 マゴのみ
・個体地 31‐31‐31‐x‐31‐31
・努力値 H252 A252 S4
・実数値 202-183-140-x-110-81
・技構成 ねこだまし フレアドライブ
     DDラリアット とんぼがえり
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詳細
安定と信頼のガオガエン。剣盾環境になって「ねこだまし」の重要性は低くなったと思われるが、今でも十分活躍できる。調整はHA、余りの4は無振りガオガエンが抜ければいいなと思いSに振りました。ガオガエンは耐久振りも存在しますが、今回は炎枠のアタッカーとしても使いたかったのでHAになりました。
技に関しては、ねこだましとフレアドライブは確定。残りの2つは人によって変わりますが、耐久積みをする相手にも火力が出せるDDラリアット、捨て台詞と違い相手のタスキを削りながら交代できる「とんぼかえり」を採用しました。
少しでもいかくを回せるようにするため、持ち物はマゴのみにしました。
選出率としてはそれほど高くなく、いかくサイクルができる相手かエルフーンのようなねこだましが必要な相手に出すのが主です。
選出率 6位

トゲキッス

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・性格 ひかえめ
・特性 きょううん
・持ち物 じゃくてんほけん
・個体地 31‐x‐31‐31‐31‐31 
・努力値 H244 B44 C156 D60 S4
・実数値 191-x‐121-176-143-101
・技構成 まもる このゆびとまれ
     ねっぷう マジカルシャイン
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詳細
HB:トゲキッスダイマックス時、A205ダイマックスドリュウズの珠ダイスチルを乱数一発調整耐え(6.2%)
HD:C172ウオッシュロトムの珠10まんボルト確定耐え
C :余り火力
S :余り

この指要員。火力に振ることでアタッカーとしても活躍できる部分が強いです。ヘイトがたまりやすいポケモンなので、じゃくてんほけんを持たせると思っている以上に発動の機会が多いです。
また、「まもる」と「このゆび」を両立させることで、じゃくてんほけんを発動させやすく、場に長くとどまることができます。
マジカルシャインは確定技として、残り一つの候補としてエアスラッシュ、かえんほうしゃなどもありますが、鋼タイプに打点が欲しいと思い、相手のこのゆびに影響されないねっぷうを選択しました。
特性はきょううん。範囲技の急所は相手にかなりのダメージを与えます。
基本初手選出する場合が多いです。
【選出率 1位】


ジュラルドン

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・性格 ひかえめ
・特性 すじがねいり
・持ち物 いのちのたま
・個体地 31‐x‐31‐31‐31‐31
・努力値 H76 C180 S252
・実数値 155-x‐135-179-70-137
・技構成 ソーラービーム ラスターカノン
     りゅうせいぐん あくのはどう
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詳細 
H:ジュラルドンダイマックス時、C195ダイマックス珠アシレーヌのダイフェアリー乱数一発耐え調整(6.2%)
C:余り
S:準速

構築の主軸ポケモン。技範囲の広さと火力が強みで特防が低いのが弱点。
調整は最低限の耐久と準速振り、余りはCにぶっぱです。ジュラルドンはS種族値が85ですが、このS種族値85付近は激戦区であり、S努力値の振り方でかなり左右されます。
なので、トゲキッスやロトムを上から殴れるように準速にしました。
技構成は少しでも技範囲を広げるためにフルアタック構成。りゅうせいぐん、ラスターカノンは確定として、サマヨールなどのゴーストタイプに弱点がつける&Dダウンも狙える「あくのはどう」、残り一つの候補として10まんボルトもありましたが、トリトドンや水ロトムに打点が欲しいと考え「ソーラービーム」にしました。
催眠対策をしたい方は、このソーラービームを10まんボルトに変更するのが良いと思います。
【選出率 同率3位】

ウオッシュロトム

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・性格 おくびょう 
・特性 ふゆう
・持ち物 オボンのみ
・個体地 31‐x‐31‐31‐31‐31
・努力値 H228 C28 S252
・実数値 154-x‐127-129-127-151
・技構成 10まんボルト ハイドロポンプ
     おにび    かいでんぱ
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詳細
H:A172ダイマックス珠ドラパルトのダイホロウ(物理)確定耐え
C:余り
S:最速

まず初めに、このロトムはポッドさん(@Pod_iPhoneSE2)からアイディアを教えていただきました。

影のMVPと言っても過言ではないほど活躍したポケモン。「おにび」と「かいでんぱ」を両立させた妨害役です。そもそも、かいでんぱを知らない方も多いと思います。

かいでんぱ:変化技・威力無し・命中100 相手のとくこうランクを2段階下げる

技の威力こそないものの、かなり強い技です。2段階下降なので実質特殊版のおにびと同じです。調整はほぼHS、最低限の火力欲しさにCに余りを振りました。
Sラインは先ほどジュラルドンの部分でも触れましたが、かなり激戦区となっているので、上から「おにび」と「かいでんぱ」を打つために最速にしました。
かいでんぱは主にラプラスやアシレーヌ、ジュラルドンやウオッシュロトムに使ってました。
持ち物は、オボンのみを持たせることで場持ちします。
このロトムの役割は「おにび」と「かいでんぱ」を駆使することで、相手のダイマックスターンを無駄にすることです。
【選出率 同率3位】

サマヨール

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・性格 のんき
・特性 おみとおし
・持ち物 しんかのきせき
・個体地 31‐x‐31‐x‐31‐0
・努力値 H252 B220 D36
・実数値 147-x‐195-x-155-27
・技構成 ナイトヘッド サイドチェンジ
     いたみわけ  トリックルーム
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詳細
HD:ダイマックスC194サザンドラのダイアーク確定耐え
B :余り

現環境で新しいポケモンが来ない限り、最も優れたトリックルーム要員と言える。
調整はサザンドラのダイアーク耐え調整を過去に作ったので、今回はそれを流用しているが、最近見なくなったので変えるものあり。
技構成はナイトヘッド、トリックルームは確定。いたみわけはサマヨールの回復技となるため、よほどの理由が無ければ入れるべき。
最後の技は、人によって「くろいきり」を入れるが、くろいきりは後述のバンバドロと相性が悪く、使用頻度も高くないと考えたため、最強の択ゲーに迫れるサイドチェンジにしました。もともと、ヘイトと耐久が高いポケモンなのでサイドチェンジはとても相性がいいです。また、エルフーンと対峙した場合、相手がちょうはつを撃ってくることが多いため、それを避けてエルフーンを倒す行動もできます。
前回のセキタンザンドラパルト構築もそうですが、サイドチェンジは一度嵌るとやめられない恐ろしい技ですね・・・。

【選出率 同率2位】


バンバドロ

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・性格 ゆうかん
・特性 じきゅうりょく
・持ち物 とつげきチョッキ
・個体地 31‐31‐31‐x‐31‐0
・努力値 H252 A252 D4
・実数値 207-194‐120-x-106-36
・技構成 10まんばりき アイアンヘッド
     ボディプレス いわなだれ
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詳細
バンドリ&トリルPT対策ポケモン
この構築の主軸はジュラルドンですがバンバドロは裏エース的な役割を持っています。
注目すべきは特性のじきゅうりょく、技を受けるたびにBが一段階上昇する特性です。
これにより、バンバドロは物理型ポケモンに対して強く出ることができます。さらに、持ち物にとつげきチョッキ、ダイマックス時にダイアースを打つことでD方面にも厚くなり、難攻不落の城塞へと変化します。
実際、ランクバトルで残りバンバドロ1体(HP半分以下、B2段階上昇)VS HP満タン襷ドリュウズ+バンギラスの並びに勝つことができたと言えば、その強さを理解してもらうことができると思います。
また、S実数値36はトリルアタッカーとしても活躍できますし、逆に他のトリルアタッカーよりは微妙に速いのでトリルメタ要員としても活躍が可能です。トリルPTに当たった場合は初手にバンバドロを出してダイマックス技で速めに耐久を上げ、相手のトリルアタッカーに競り勝つことが多かったです。
調整はHA,特に細かい調整はいらないポケモンだと思っています。ダイマックスしなくてもある程度戦えるのも良いですね。
技構成は単体に打てる地面技の10まんばりき、フェアリー打点のアイアンヘッド、リザードン対策のいわなだれまではある程度同じだと思います。4つ目の技にインファイトではなくボディプレスを採用した理由は2つあります。
1つ目は、耐久の減少阻止
→せっかく上げた耐久を下げる行為はしたくないため
2つ目は、いかくサイクルを受けても火力を出す手段がある
→ボディプレスは自分の防御と防御ランクを参照してダメージを与える技なので、いくらAが下がろうとも、特性のじきゅうりょくでBが上がれば火力を出すことができます。
また、打点のないウオッシュロトムに対し、B6段階上昇のボディプレスでH157ウオッシュロトムに72.6%~85.9%もダメージを与えることができます。同じ格闘技のインファイトだと43.9%~52.2%≒B3段階上昇ボディプレスです。
【選出率 同率2位】

【選出】


この構築は先発ダイマックスか後発ダイマックスの2パターンで基本選出が変わっています。
先発ダイマックス:トゲキッス+ジュラルドン
裏       :サマヨール+バンバドロ or ガオガエン + ロトム

後発ダイマックス:トゲキッス+ロトム or  ガオガエン + ロトム
裏       :サマヨール+バンバドロ

【選出パターン一覧】

VSバンギラス+ドリュウズ
→ バンドリに対しては初手、ガオガエン+ロトムがベストではありますが、相手のPTを見てトゲキッス+ロトムを出すこともあります。動きとしては、ロトムでおにびを撒いて準備が整ったら裏からサマヨール+バンバドロで蹂躙する流れです。

VSトゲキッス+ロトム
→  初手トゲキッス+ジュラルドン。相手のトゲキッスダイマックス警戒なら、トゲキッスこの指+ダイスチル。強気に行くならマジカルシャイン+ダイスチルorダイソウゲン、どちらを倒すかはPT相性を見て優先度で決めましょう。ちなみに自分はトゲキッスを倒すのが優先です。裏は相手の他ポケモンに合わせます。


VSエルフーン+ラプラス or オーロンゲ+ラプラス
→エルフーン+ラプラスなら初手ガオガエン+ロトムでねこ+かいでんぱ。
オーロンゲ+ラプラスなら初手トゲキッス+ロトムでキョダイセンリツ警戒のまもる+かいでんぱが安定択だと思います。ラプラスはかいでんぱさえ当てれば火力は本当にないので積極的に使っていきましょう。裏は基本サマヨールバンバドロです。
*かいでんぱ後にラプラス無視でもいいですが、ほろびのうたには警戒しておきましょう。INCで2回ほろびのうたで負けました、しっかりと味方3体維持できるように。


VSドラパルト+トゲキッス
→ この構築記事を作るうえで最初の仮想敵。初手トゲキッス+ジュラルドンでこのゆび+ダイドラグーンが基本となりますが、この対面は複数のパターンが存在するので場合分けして書きます。
1.相手のドラパルトがダイマックスしてくる場合
2.相手のドラパルトがゴーストダイブをする場合(大抵キッスダイマックス)
3.相手のドラパルトにドラゴン技が飛ぶのを読んで交代する場合
の3つがあります。なので無闇にダイマックスすることは気を付けたほうが良いです。
また、珠ジュラルドンはダイマックスしなくても、ダイマックスドラパルトを倒すことができます(かなり耐久に振られていたら耐えられますが、基本そんな型はいません)
もし、ジュラルドンではなく裏に持ってきたバンバドロをダイマックスさせたい場合、
この対面ではトゲキッスこの指+ジュラルドン流星群がベストです(外しは知らない)

VSドラパルト+ルカリオ
→ 最近流行り始めたペア。これでドラパルトに対してほぼ勝てるだろうと思っていた自分の心を砕きに来た。ドラパルカリオを知らない人に軽く説明すると、ドラパルトがダイホロウで相手のBを下げ、そこに襷ルカリオのインファイトやコメットパンチ、バレットパンチorしんそくで蹂躙するコンボです。ルカリオとドラパルトは特性とタイプで威嚇とねこだましが効かないのでシンプルにパワーでゴリ押す強さがあります。
この並びに対しの初手トゲキッス+ジュラルドンは不利です。ドラパルトを倒すだけなら可能ですが、その後、襷ルカリオを倒さないといけない部分や、Bが下がってしまうジュラルドンでは相手の裏のポケモンにやられてしまう可能性が高いからです。なので、この並びに対しては相手のドラパルトのダイマックスが切れるのを耐えつつバンバドロで逆転を狙うのが一番安定します。
つまり、初手はトゲキッス+ロトム、裏にサマヨール+バンバドロです。最初の行動はトゲキッス守る+ロトムがルカリオかドラパルトに「おにび」を行います。このターンはほぼ相手がトゲキッスかロトムにダイホロウ、ルカリオがトゲキッスにコメットパンチをします。次のターンではトゲキッスこの指+ロトムおにびで両方ともやけどになって機能停止すると思います。
もし、1ターン目でトゲキッスに集中されずにロトムが倒されてしまっても、裏からサマヨールを出して、この指+トリルでトリックルーム状態を安定して行えます。
相手の裏によってはバンバドロでも勝てないかもしれませんが、勝てる可能性は十分あるので頑張りましょう。
(ちなみに、ごくまれにドラパルトふくろだたき+せいぎのこころルカリオのコンボに当たります。正直、厳しいので頭の片隅にこのパターンも入れておいてください)

VSフシギバナ+コータス+トリル
→ こちらも最近流行りだした構築。今までの選出方法とは違います。
初手トゲキッス+バンバドロ、裏にサマヨール+ガオガエンのパターンが多い。1ターン目はトゲキッスダイバーン(フシギバナ)+バンバドロ10まんばりき(コータス)です。この対面になった場合、80%くらいで相手のフシギバナがダイアシッドをトゲキッスに撃ってきます。これはバンバドロにダイソウゲンを撃つことは、この指を考えるとリスクが高いからです。
トゲキッスはダイマックスしていないと倒されますが、逆にダイマックスすれば余裕で相手の攻撃を耐えることが可能であり、弱点保険も発動させ返り討ちにできます。
バンバドロが10まんばりきをコータスに撃っている理由はダイアシッドでCが上がった状態のふんかを防ぐためです。バンバドロのほうが速いのでコータスに6~7割程度ダメージを与えれます。例え、相手がねっぷうを使ってきても、ふんかされるよりかましなので強気に攻めましょう。
逆に残りの20%何するの?と思う方もいるかもしれません。それは、ねむりごなです。
これは、正直対策が厳しいので、トゲキッスが速く目が覚めるように祈りましょう。
もしも眠ったまま倒されても、一応トリル下でガオガエンのフレアドライブで倒せる動きができれば何とかなる…かもしれません。
また、相手がフシギバナ+コータスではなく、裏のトリル展開できた場合は逆にバンバドロをダイマックスしてごり押せば勝てます。このゆび、ねこだまし、サイドチェンジを駆使してバンバドロを生かしましょう。


VSトリル(ブリムオン・サマヨール・ドサイドンetc.)
→バナコータスでも少し触れましたが、初手トゲキッス+バンバドロ、裏にサマヨール+ガオガエンあたりで大丈夫です。バンバドロをダイマックスして速めに積み展開に持っていきましょう。
ただ、レパルダス+ブリムオンのような相手にはバンバドロ+ガオガエンでねこだまし+ダイアースをレパルダスに撃ってもいいですし、トゲキッス+バンバドロでマジカルシャイン+ダイアースでもOKです。とにかく、レパルダスを優先的にたおすことが第一です(嘘なきでD上昇を無効化される)

VSサマヨール+ミロカロス or ミロカロス+@
→ この構築の苦手な部分のうちの一つ、ミロカロスはロトムのかいでんぱで火力を下げることもできない相手であるため 厳しいです。一応、ジュラルドンのダイソウゲンで弱点はつけますが、そもそもミロカロス自体Dが高いのでミロカロスはダイマックスすると余裕で耐えられます。ミロカロスを軸としてそうなPTに当たった場合は、
1.トゲキッスorロトム+ジュラルドンで削り切る
2.トゲキッス+ロトムで時間を稼いでサマヨール+バンバドロで決める
のどちらかです。これに関しては相手の裏ポケモンの事も考えないといけないため、使用者の判断に任せます。

VSぺリッパ―+ルンパッパ+ナットレイ
→ エキスパンションが来れば増えるであろう雨パ、基本トゲキッス+ジュラルドンやトゲキッス+ロトムで攻めることができます。また、トゲキッスのダイバーンですいすい効果を消すこともできるので、そこまで辛くはないです。しかし、最近流行りのたべのこしナットレイを警戒しないといけないので、裏にガオガエンは持ってきたほうが安定します。
(正直、バンバドロでもダイアースさえ使えば余裕で相手の水技耐えるので、トリル展開でもOKです)


VSピッピorイエッサン
→ この指系統の相手に強く出れるのがジュラルドンの強み。この指系統を使う相手は隣に強いポケモンを置くので、初手はトゲキッス+ジュラルドンでジュラルドンを守りながら戦うのが一番です。特にピッピはサイドチェンジを持っている型も多いので優先的に倒していきたいです。(ジュラルドンならサイドチェンジも無視できますが、ジュラルドンが倒された時にピッピが残っている状態だときついため)

【VSその他募集中】
→ このパターンに載ってなく、選出方法が知りたい相手がいたらTwitterのリプやDMでコメントしてくだされば随時追加する予定です。

【改善案・反省】
単体で苦手な奴
1.

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→単純にこちらのPTに対してわざの通りが良いです。しかも高火力。裏選出でバトル終盤にメガネハイパーボイスを使われることもあるので、しっかりと場づくりしないといけません。ロトムでかいでんぱすれば楽になりますし、Bはそこまで高くないのでうまい具合にトリル下バンバドロでダイアースを連打しましょう。

2.

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→ロトムのかいでんぱで火力を下げることができません。BDある程度耐久あります!
かなり倒すのがめんどくさいポケモン。弱点として火力がもともと低めなので、余計な事さえしなければ削り切ることは難しくない。最悪、サマヨールのナイトヘッドで頑張る。

3.

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(たべのこし、やどりぎ、まもる、てっぺき、ボディプレス型)
→こちらも最近流行りのナットレイ、1度てっぺきを使えばガオガエンのフレアドライブも耐える&ボディプレスでガオガエン確定一発。持ち前の耐久力とやどりぎ+たべのこしで延命性能抜群。
この構築の炎技はトゲキッスのねっぷうかガオガエンのフレアドライブしかありません。しかも、トゲキッスは初手に出すことが多いため終盤には存在しない。てっぺきを積まれたらガオガエンで対処が難しくなります。相手のナットレイの準備が終わるまでに攻め切りましょう。

4.

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(その他フォームも対象・わるだくみ型限定)
→この構築、試合展開は遅いほうなので、こちらに対し技の通りが良いロトムが「わるだくみ」を使うと厳しいです。また、わるだくみ型はオボンのみを持っている場合が多いので耐久もまぁまぁあります。ダイマックスする前にジュラルドンのダイソウゲンで倒すか、ロトムのかいでんぱを永遠にロトムに撃つのが良いと思います。


この4体が特に厳しいので、もしPTを改造する際はこの4体に注目して行うのがおすすめです!

【お知らせ】


構築記事の途中でご紹介した、ポッドさん(@Pod_iPhoneSE2)は普段YouTubeライブにてポケットモンスターソード・シールドのマルチバトル対戦会や大会を開いています。マルチバトルをやってみたことない方、おもしろいのでぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?
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さらに!! このチャンネルでは、ダブルバトルのBO3大会も開かれています。過去に開かれたUSUMのダブルバトルBO3大会では総勢30名以上の参加者やダブルバトルをしている方ならほぼ100%知っている超有名強者も参加したことがあります。
そして、7月3日(金)20時から上記のチャンネルにて

  【ソード・シールドダブルバトルBO3大会】

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が開催されることが決定しました!
ルールは現在のダブルランクバトル参照、BO3のトーナメント方式で行います。
自分も参加する予定なので、ダブルバトルに自身のある方やBO3の練習がしたい方、
ぜひ参加しみてください!!
優勝者や3位までの方には豪華景品が・・・・


【まとめ】


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
いつもは別のところで構築記事を書いているのですが、今回もっと多くの方に知ってもらいたいと思い、noteにも書きました。

S4はドラパルトセキタンザン を使い、初めての30以内&レート2000を達成することができました。正直、自分の中でもたまたま巡り合わせが良かったから好成績が残せたのではないか?みたいな気持ちもありました。そんな中で、早くもS6でこうして結果を残せたのは本当に自分の中で自信になったと思います。
USUMからダブルバトルを始めて徐々に結果を残せるようになりましたが、まだまだ精進しなければいけないことも多くあります。次の目標は1桁順位を目指すこと、そして1桁チャレンジにビビらないように頑張りますw
S7は今のところ潜る予定はないので、エキスパンションパスで環境が大きく変わるS8でまたお会いしましょう!!

S6成績        120戦 78勝42敗
INC MAY(同じPT)   81位 33勝12敗 


【リンク】


キャス→ https://ssl.twitcasting.tv/arubrakki
*たまにランクマッチ放送しています
Twitter→ https://twitter.com/arubrakki


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