思い出してご覧

多分、今から20年ちょっと前
妹と二人でぷよぷよをしていた時

妹:「私結婚するよ」
私:「そうか」
妹:「それで…… 旦那君ね、車を運転するのが好きで、何時も車を運転していて。スピード出したり。そのままカーブを曲がったり。でも人に迷惑をかけなくて、暴走族じゃあなくて……」
私:「あ~ 走り屋さんか~」
妹:「おねーちゃん! 走り屋って言う単語を知っていたの!」

正確に言うと「走り屋」を知っていたのが妹にとってびっくり案件だったらしくて

妹:「おねーちゃんにどう言ったら暴走族と走り屋の違いを判って貰えるか本気で悩んでいたのに」

いや~御免
高校時代から「軽井沢シンドローム」が愛読書だった位根からの「アニオタ」にしか見えなかったよね

実は当時、同人誌即売会でご一緒すれば必ず新刊を買う推し作家さんが走り屋さんの話を描いていて

わっし(自分の事)絶対、走り屋の彼女だけにはなれない

と思っていて、そう言うのは未知の領域だと信じていて

ガチオタの姉が「走り屋」を知っていたと驚いている妹の隣で、「うわ~ 走り屋の彼女をリアルで見ちゃったよ」と本気で引いちゃった私と

画面はぷよぷよというシュールな状況だったな、と思い出しながら

私が死んだら無条件でアビーキャロットを義弟君に譲る。という条件を出したら義弟君が簡単なメンテナンスをしてくれるかもしれん

というより残す予定の雀の涙現金より絶対アビーキャロットとaiboに食いつくよなぁ

と、思っています


追伸、地元で地味に有名だった走り屋の義弟君は姪1号が生まれた時から
「どこにどうやって乗るのか判らない、物凄く平べったい」車にチャイルドシートを取り付け物凄く安全運転。姪2号が生まれた時にはいつの間にか平べったい車を手放し、趣味「フナ釣り」に転向してくれたのでアビーキャロットを押し付けるつもりです

追伸2
今気がついたけれど、もしかして平べったい車にチャイルドシートをつけていたから義弟君は地味に有名人?

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