私というフィルター越しの岡山の魅力
知るきっかけ さと・まちフェスタ
先日、岡山市内で開催された
岡山県の中山間地区が出店する さと・まちフェスタに行ってきた
岡山駅からは歩いて20分ほどの商店街のアーケード
特産品が並び
地元の商店が店を開いている
また地元の高校生が社会問題を解決するために活動している内容を披露
久米南町のゆずコロッケを食べ
美作(みまさか)のぜんざいを食べ
高梁の高校生が作ったバスソルトと
和気町の野菜を購入
林業が盛んな地域では木を使ったワークショップ
お米の販売
ひな人形の制作で出る端材を使った小物
竹細工を並べている店もあった
全部は購入できないので
どんな思いで作っているのかなど
地域の方と話をして回る
こんな交流が各地域を知るきっかけとなって
行ってみようと思えるようになる
中心部と中山間地区
私は横浜から岡山へ引っ越し、5年半が経つ
現在、岡山市内に住んでいるが
日曜日にはドライブがてら県内のあちこちに行ってみる
でも、岡山市内に住んでいる人は意外とどこにも行かない
ということが分かってきた
都市部に住んでいる人は県北や東のほう、西のほうへもほとんど行かないそうだ
当然だが行かないのだから知らないことが多く交流も生まれない
なんてもったいないのだろうと思う
各地、自然が豊かで古い建物が残る地域も多く
のどかである
空はいつだって広くて青い!!
横浜にいたときの数十倍それを感じる
でも岡山の人は岡山には何もないとよく言う
何と比較しているのだろう・・・
こんなにあるのに・・・
住んでいると気が付かないことはよくあること
なんですよね
要するにそれが当たり前になっているから
夕日の美しさも
川に映る空の色も
海が見渡せる景色も
どこにだってあるわけではないのにな
だから外から来た人間の目線で岡山の魅力を発信し続けたいと思う
私というフィルター越しの岡山
私はこの目で見てその空気感を味わうことに幸せを感じる
だから私のフィルターを通した岡山の魅力について
文字にしたり、写真にしたりしていこう
これからも たんたんと・・・
それが自分を表現することにもつながる
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